CD

美しく青きドナウ〜ウィンナ・ワルツ名曲集 ボスコフスキー&ウィーン・フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4091
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ボスコフスキー/美しく青きドナウ〜ウィンナ・ワルツ名曲集
ボスコフスキー生誕100年記念企画


ボスコフスキーと言えばウィンナ・ワルツ。1955年から25年間、本場ウィーンのニュー・イヤー・コンサートの指揮を務めたボスコフスキーによる極めつけのウィンナ・ワルツの名曲集です。日本独自の企画。(ユニバーサルミュージック)

ヨハン・シュトラウスU世:
・ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
・ワルツ『春の声』作品410
ヨーゼフ・シュトラウス:
・ワルツ『オーストリアの村つばめ』作品164
ヨハン・シュトラウスU世:
・皇帝円舞曲作品269
・ワルツ『南国のばら』作品388
レハール:
・ワルツ『金と銀』作品79
ヨーゼフ・シュトラウス:
・ワルツ『天体の音楽』作品23
ヨハン・シュトラウスU世:
・ワルツ『酒、女、歌』作品33
・ワルツ『ウィーンの森の物語』作品325
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヴィリー・ボスコフスキー

 録音:1959年-1976年、ウィーン(ステレオ)

内容詳細

ボスコフスキー生誕100年記念企画。1955年から25年間、ウィーンのニュー・イヤー・コンサートの指揮を務めたボスコフスキーの極め付けのウィンナ・ワルツ集。今やあまり聴かれなくなったウィーン訛りの演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルのウィ...

投稿日:2012/12/07 (金)

ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルのウィンナ・ワルツ集は以前いろいろな盤があったと思っていましたが今このHMVカタログ一覧では割と少なく多分ウィーン・ヨハン・シュトラウスO分(エドゥアルト・シュトラウス二世の跡を継いでこのオーケストラの首席指揮者を務めた)と混同していたようです。さて、この盤はVPOコンサートマスターたるボスコフスキーがクレメンス・クラウスに続き他の追随を許さぬウィーン独特の伝統に根ざした演奏を展開しており恐らく同曲集では最高級と言えましょう。特に派手目のボーイング技術はウィーンのヴァイオリニストの中でも群を抜いており、弾き振りの演奏は華やかな雰囲気の内に私達の心を浮きたてましたね・・・何故か脈絡無く先日亡くなった歌舞伎の中村勘三郎の舞台を連想してしまいました・・・華やかさが懐かしいですね。「ウィーンの森の物語」ではあのチターのアントン・カラスが天下のVPOには負けないで頑張っています。収録時期は1959年から1976年とボスコフスキーがVPOニューイヤーコンサート指揮者在任期とほぼ重なって結構期間的には幅があるのですがW.ボスコフスキーが年齢的には50〜60歳の頃ですね。DECCA音色が各曲相応しい効果をあげております。順不同で必ずしも私の愛聴盤と曲目が一致はしていませんが代表的収録曲の演奏タイムもメモしておきましょう。「美しく青きドナウ」(タイム9’15)、「春の声」(同6’00)、「オーストリアの村つばめ」(同8’03)、「皇帝円舞曲」(同10’10)、「南国のばら」(同8’00)、「金と銀」(同7’22)、「天体の音楽」(同8’29)、「酒、女、歌」(同9’46)、「ウィーンの森の物語」(同11’06)、「芸術家の生涯」(同8’25)(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

2

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品