CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』(第1稿) ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93218
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ノリントン&シュトゥットガルト・シリーズ
ブルックナー第3弾は交響曲第4番『ロマンティック』第1稿

通常のヴァージョンと大きく異なり、その斬新さから最近人気を呼んでいる交響曲第4番第1稿。初演時には、この独創的な初稿は聴衆に理解されず不成功に終わりましたが、近年はこのヴァージョンへの評価が高まり、インバル(68分)やギーレン(64分)、ロジェストヴェンスキー(76分)、ロペス=コボス(70分)デニス・ラッセル・デイヴィス(67分)シモーネ・ヤング(70分)ボッシュ(69分)ケント・ナガノなど注目すべき録音が登場するようになって来ました。
 ノリントン&シュトゥットガルト放送響がつくりあげる透明なサウンドと爽快なテンポ感は、そうした「先駆的」あるいは「意欲的」な面々の中になかにあっても非常に個性的で、余分な脂肪を含まぬ「ピュアトーン」ならではの見通しの良さと美しさ、約60分という快速テンポの小気味良さが際立っています。

【収録情報】
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1874年第1稿)
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指)

 録音:2007年4月月26、27日(デジタル)
 録音場所:シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)

収録曲   

  • 01. ブルックナー交響曲第4番[60'33] I. Bewegt, nicht zu scnell [15'49]
  • 02. II. Andante quasi Allegretto [16'23]
  • 03. III. Scherzo. Bewegt Trio. Nicht zu schnell, keinesfalls schleppend [11'27]
  • 04. IV. Finale. Bewegt, doch nicht zu schell [16'52]

ユーザーレビュー

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4番の初稿は出ているものはギーレンを含め...

投稿日:2009/01/20 (火)

4番の初稿は出ているものはギーレンを含めて全部聴いたが、このノリントンの録音に一番感動した。テンポといい響きの作り方といい曖昧なところは一切なく全てうまくいっていると思う。この録音のおかげでこれはこれで完結した稿であって良くできたスコアだと発見した。

iluh98u,0[-. さん | usa | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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