チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、なつかしい土地の思い出 ヤンセン、ハーディング&マーラー・チェンバー・オーケストラ

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4780651
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジャニーヌ・ヤンセン/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
魅惑の実力派、ヤンセンが遂にチャイコフスキーを録音!

オランダに生まれ2004年にデッカからデビュー、協奏曲やリサイタルの他、室内楽にも力を注ぎ、着実な演奏活動を積み上げているジャニーヌ・ヤンセン。
 5枚目となる今作では、遂にチャイコフスキーの協奏曲を録音。今回はヤンセンと同年代、指揮者界の若きホープ、ダニエル・ハーディングの指揮、マーラー・チェンバー・オーケストラとの共演。2009年4月にはNHK交響楽団との共演で来日公演が予定されています。(ユニバーサル)

チャイコフスキー:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
・なつかしい土地の思い出
 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 マーラー・チェンバー・オーケストラ
 ダニエル・ハーディング(指揮)

 録音:2008年7月23日(デジタル)

収録曲   

  • 01. レビューに記載

総合評価

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ヤンセンの演奏にはあの「四季」でのテクニ...

投稿日:2011/06/01 (水)

ヤンセンの演奏にはあの「四季」でのテクニックとセクシーなジャケットのピンアップ写真で初めて触れた私ですが今回は近々わが国にやって来るハーディング/MCOとの共演のチャイコフスキーVCを特にバックオーケストラにも注目しながら聴きました。2008年彼女が30歳、彼が33歳と若いコンビの演奏録音・・・タイム@18’33A6’26B10’15、タイムでは特に特徴はない様に思われます・・・で比較的情感ある自由な運びがなされております。第1楽章室内管弦楽団らしく軽いタッチで速めの前奏の内にVは伸びやかにゆったりした「間」を挟みつつ入って来ます。決してロシア的という雰囲気ではなくキンキンしません。あのオーケストラの全奏ピークでも馬力を発揮するのではなくソフトタッチでレガートも咬まししっとりした進行。Vカデンツァも冒頭のテクニック一点張りではなくゆったりしたペース。第2楽章のスタートのV音も深くならないで軽くその基調が続くのでオーケストラの意図形がよ〜く分かります。濃厚ではありませんがロマンチック性は充分。最終楽章はややテンポを速くして泥臭さを避けますが緩急を対照化する場面があります。いろいろ変貌を経つつもオーケストラは暴れず一気性は抑制気味。しかし勿論若い演奏の活気も最後のピークに発揮。余録音の「なつかしい土地思い出」はタイムは@9’49A3’32B3’53であります。次世代ホープの彼ら・・・今後も楽しみですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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ヤンセンのヴァイオリンが情熱的かつコント...

投稿日:2009/05/15 (金)

ヤンセンのヴァイオリンが情熱的かつコントロールされていて素晴らしい。 私が驚いたのはハーディングの伴奏も良い。 ハーディングがこんなにうまい伴奏ができる指揮者だとは知らなかった。

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古物好きさんに賛成。大家の演奏とは随分異...

投稿日:2009/01/26 (月)

古物好きさんに賛成。大家の演奏とは随分異なる印象だけど、若い演奏家の才能の煌きを感じられない批評家の何と哀れなことか。ポリーニやキーシンを言葉を尽くして褒めちぎっても何の価値もないでしょ。だって読む前から見等がついてしまうのだから。濱田滋郎さんの爪の垢でも煎じたら。

社会常識の欠落した人 さん | 東京 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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