モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、第25番、第41番 ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93211
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

2006年、モーツァルト生誕250周年記念最新ライヴ
ノリントン&シュトゥットガルトによるモーツァルト
シリーズ第1弾は『ジュピター』、第25番&第1番

毎年恒例ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるヨーロッパ音楽祭ライヴ。2006年はモーツァルト生誕250周年のアニヴァーサリーということで、2週間に渡って初期から後期に及ぶ大小20曲以上のシンフォニーが演奏されました。リリースのたびに旋風を巻き起こしてきたこのコンビによる最新アルバムはモーツァルト。第1弾は第1番と第25番そして『ジュピター』という魅力たっぷりの選曲です。
 ノリントンのモーツァルト演奏ではかつての手兵ロンドン・クラシカル・プレーヤーズとのスタジオ録音がすでに知られ、後期三大交響曲と『プラハ』(90&91年)のほか、ピアノ協奏曲集オペラ『魔笛』や『ドン・ジョヴァンニ』レクイエムなどオリジナル楽器の斬新な響きを駆使した過激なアプローチが興味深いものでした。また、もうひとつの手兵カメラータ・ザルツブルクとのライヴによる『ジュピター』(ORFEOR567011)オペラ『ポントの王ミトリダーテ』(ORFEOR703062)などもありました。
 さて、ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるモーツァルトの新しいシリーズ。一貫して同時代の演奏様式により可能なかぎり作品の再創造を標榜する音楽は、大きく進化を遂げていることをうかがわせます。すべての反復の指示に遵ったスコア。ヴァイオリンを左右両翼に、通奏低音を中央に据えた楽器配置。編成も初演時のサイズを踏襲して曲ごとに変更。最小わずか18人から、プラハとウィーンのために書かれた最後の4曲では、ヴァイオリン24に木管楽器16というシュトゥットガルトの通常サイズと、作曲年代の変遷がはっきりと分かる仕組み。しかも、聴いてみると変わったことをほかにもいろいろやっていて、面白いことこの上なし。これは大注目のシリーズと言わねばなりません。各曲ともすべて拍手入り。

モーツァルト:
・交響曲第1番変ホ長調 K.16(録音時期:2006年9月5日)
・交響曲第25番ト短調 K.183(録音時期:2006年9月5日)
・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』(録音時期:2006年9月17日)
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)
 録音場所:シュトゥットガルト・リーダーハレ、ヘーゲルザール
 2006年シュトゥットガルト、ヨーロッパ音楽祭ライヴ


=ノリントン&シュトゥットガルトによるモーツァルト 今後の予定=
・ Vol.2(93212)第12番 K.110、第29番 K.201、第39番 K.543
・ Vol.3(93213)第8番 K.48、ニ長調 K.320、第40番 K.550
・ Vol.4(93214)第22番 K.162、第33番 K.319、第38番 K.504『プラハ』
・ Vol.5(93215)第19番 K.132、第34番 K.338、第36番 K.425『リンツ』
・ Vol.6(93216)第32番 K.318、第28番 K.200、第35番 K.385『ハフナー』、第31番 K.297

収録曲   

  • 01. MOZART: Symphony No.1 K.16 Molto allegro
  • 02. Andante
  • 03. Presto
  • 04. Symphony No.25 K.183 Allegro con brio
  • 05. Andante
  • 06. Menuetto
  • 07. Allegro
  • 08. Symphony No.41 K.551 Allegro vivace
  • 09. Andante cantabile
  • 10. Menuetto
  • 11. Molto allegro

総合評価

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4.5

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ノリントン&シュトゥットガルト・サウンド...

投稿日:2008/07/20 (日)

ノリントン&シュトゥットガルト・サウンドによる今回のモーツァルト録音は、非常に価値あるものと思います。ベームをはじめとする巨匠のモーツァルトに飽きた方、是非とも一度聴くことをお薦めします。

simatch さん | 広島 | 不明

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通奏低音を配した25番。 同曲の決定的名...

投稿日:2007/11/15 (木)

通奏低音を配した25番。 同曲の決定的名盤。

gontan さん | 八戸 | 不明

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25番が特に美しい。流れるような演奏で、名...

投稿日:2007/11/06 (火)

25番が特に美しい。流れるような演奏で、名演と呼ぶにふさわしい。

別になし さん | 東海日本 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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