CD

無伴奏チェロ組曲(全曲) シュタルケル

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37662
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明



RCAレッド・シール・ザ・ベスト
192kHz最新リマスタリング/ルビジウム・クロックジェネレーター使用最新カッティング

バッハ:
1.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
2.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
3.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
4.無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
5.無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
6.無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012

ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
録音:1992年6月19、20、22〜24日
ニューヨーク、アメリカ芸術文化アカデミー(デジタル録音)

全集録音だけでも実に4回目というシュタルケルによるバッハの無伴奏チェロ組曲。若いときより無類のテクニシャンとして鳴らしたがゆえに、かえって“深みがない”などと不当な評価に泣かされた彼の到達した境地は、端正でありながら軽みを忘れず、よく吟味されたフレーズの息遣いが、刻々の表情の変化を余裕をもって伝えるものとなりました。その楽譜への誠実さと精神の高貴さは、今こそよりよく理解されるものではないでしょうか。

内容詳細

シュタルケルの4度目で、最後となった全曲録音。正しく虚飾を廃したがっちりとした、あるいは武骨と言える演奏で、思わず居住まいを正してしまう厳しさがある。シュタルケルの到達した至高の境地がここにある。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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バッハの無伴奏チェロ組曲としては個人的に...

投稿日:2021/07/09 (金)

バッハの無伴奏チェロ組曲としては個人的に演奏・音質とも三指に入る傑作だと思う。 バッハの無伴奏チェロ組曲が好きでフルニエ、ヨーヨーマ、ビルスマ、デュプレなどを所有しているが演奏、音質両面を考慮に入れると聴きやすさではヨーョーマに譲るものの絶対買って後悔しない名演だと思います。オススメ!

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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これはこれで立派な演奏です。 この演奏だ...

投稿日:2020/07/19 (日)

これはこれで立派な演奏です。 この演奏だけを聴くと「力強く、強直で、逞しい演奏」と感じる方が殆どでしょう。 しかし、私には、シュタルケルのバッハ無伴奏チェロでは、やはりその有名なマーキュリー盤を第一に推したくなります。「力強く、強直で、逞しい演奏」の究極でした。どちらを採るかは個人の趣味の問題でしょう。 シュタルケルも年齢と共に大人しくなりました。同じハンガリー人のショルティのベートーベン交響曲全集を思い出しました。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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LP時代に旧盤を愛聴していたが、この新盤は...

投稿日:2015/04/21 (火)

LP時代に旧盤を愛聴していたが、この新盤は評価も高く、価格もこっちの方が安いので購入した。もはや旧盤は30年ほど前の記憶の彼方だから比較は難しいが、これも豪快で闊達な、太い筆で一気に書かれたようなバッハである。旧盤で著しかった指板の上を指が叩くペタペタと言う音は今回は聞こえないが、発音の明確さは依然として変わらない。ただ、そのうろ覚えの記憶だと(だからあまり当てにはなりません)、今度の演奏の方が色々とアゴーギグが大きかったり、自由闊達さを増したとも、スタイリッシュな趣きがやや失われたともいえそうな気がする。私的にはやや後者かなぁ、という感想で、そのために星半分くらい引きたいかなぁ?でもないから5つにしておきます。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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