CD

Music For Strings Percussion & Celesta, Divertimento: Harnoncourt / Coe

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC34109
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

アーノンクールらしい学究性に裏打ちされたバルトークは不思議なくらいに爽やかであり、クールなオーセンティシティは作品に生まれたてのような生命を吹き込む。指揮者の自信は揺るぎのないサウンドに結実して響き渡り、鮮烈な躍動が聴き手を圧倒する。★(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ディヴェルティメントは歯切れ良い演奏で、...

投稿日:2011/03/30 (水)

ディヴェルティメントは歯切れ良い演奏で、ショルティやブーレーズより優れている。第2楽章も深刻ぶらずに味がある。もう1曲は編成が小さいのか迫力や熱気に不足する。バーンスタインに及ばない。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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アーノンクールがバルトークを!? この演奏...

投稿日:2010/12/01 (水)

アーノンクールがバルトークを!? この演奏盤が発売された時多くのリスナーは違和感に近いものともう当時すでにレパートリーを増やしていた彼の事だからマァやりかねないなという感じが混ざった思いでありました。聴いてみて私などはあのライナー/CSOの名演盤に親しんでいたのですが本盤演奏は中々注目に値するものかと思います・・・勿論アーノンクールというアーティストという前提も感想前提に入ったやや後付け的な処もありますが・・・。弦打チェレは2001年ライブ?録音で演奏タイムが@9’09A7’49B8’05C7’59とゆっくりしたもので特に第1楽章と第3楽章が長くなっております。この演奏にあたってオーケストラ楽器編成配置(オーケストラはECOで編成はややこじんまりしたもの)にバルトークプランの工夫がなされよりステレオ効果を狙った様です。演奏全体はこの曲の緊迫感を煽るより純音楽、クールに展開して何か透明感でスッキリした感じです。第1楽章、ゆったりとしたもので情感さえ漂いその静かなエンディングが印象的。第2楽章もアレグロながら余韻があります・・・正直「切れ」も欲しい気がしましたが。第3楽章での木琴の冷たい音・・・というより冴えた音は聴きものでこの楽章の後半のミステリアスさを強調します。最終楽章、民謡風の処は大いに歌わせそして詰めで見得を切りました。2000年録音の「弦の為のディヴェルテイメント」(@9’16A10’11B7’52)も第2楽章が弦打チェレに似た曲想なのですがここではより緊迫感を表立たせ振幅も大きくしております。前後の楽章でもリズム感を粗くテンション高くつけ私は彼の随分前の彼のビバルディ「四季」の当時耳新しい演奏を思い出しました。ある意味で最高ランクに近い感想を持った次第です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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バルトーク (1881-1945)

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