SACD 輸入盤

管弦楽のための協奏曲、弦チェレ、他 ライナー&シカゴ響(ハイブリッドSACD) 

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876613902
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ライナー/『管弦楽のための協奏曲』『弦チェレ』『ハンガリーの風景』
・バルトーク:『管弦楽のための協奏曲』【2トラック録音】、
・バルトーク:『弦楽器、打楽器とチェレスタの音楽』【3トラック録音】
・バルトーク:『ハンガリーの風景』【3トラック録音】
 フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
 1955年、1958年 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音 

収録曲   

  • 01. Concerto for Orchestra, Sz 116
  • 02. Concerto for Orchestra, Sz 116
  • 03. Concerto for Orchestra, Sz 116
  • 04. Concerto for Orchestra, Sz 116
  • 05. Concerto for Orchestra, Sz 116
  • 06. Music for Strings, Percussion and Celesta, Sz 106
  • 07. Music for Strings, Percussion and Celesta, Sz 106
  • 08. Music for Strings, Percussion and Celesta, Sz 106
  • 09. Music for Strings, Percussion and Celesta, Sz 106
  • 10. Hungarian Sketches (5), Sz 97
  • 11. Hungarian Sketches (5), Sz 97
  • 12. Hungarian Sketches (5), Sz 97
  • 13. Hungarian Sketches (5), Sz 97
  • 14. Hungarian Sketches (5), Sz 97

総合評価

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フリッツ・ライナーは生前は派手に目立つこ...

投稿日:2021/07/16 (金)

フリッツ・ライナーは生前は派手に目立つことはなく、いわゆる通俗名曲の録音が多かったようだが、私の中では最高の指揮者の一人だ。この二曲、特に弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽が最高。他の方々のレビューで言い尽くされているので重複は避けるが、これほど緊張感に満ちた演奏はない。カラヤンもショルティもいいが、ライナーにはとうてい及ばない。ベートーヴェンの交響曲第五番と並ぶ名演だ。ところで60年ほど前NHK教育テレビで「シカゴ交響楽団シリーズ」というのが放映されていたが、その映像残っていないかなあ。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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両曲とも、このコンビのために作曲されたか...

投稿日:2012/06/17 (日)

両曲とも、このコンビのために作曲されたかと錯覚するような名演。特にオケコンには、この曲には列挙にいとまがないほど数多の名演があるが、その中でも代表的な1枚だ。鬼のような練習でシカゴ交響楽団という名人集団を鍛え上げ、精妙なアンサンブルの粋を聴かせている。LP末期の粗悪なLPに比べれば、SACDやXRCDでの音質改善は大きく、音の分離の良さが手にとるように分かるのが嬉しい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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Bach のブランデンブルグ協奏曲をイメージ...

投稿日:2012/04/16 (月)

Bach のブランデンブルグ協奏曲をイメージして作曲されたというオケコンは,オーケストラの様々な楽器が独奏者として入れ替わり立ち替わりそれぞれ非常に目立つように書かれており,オケ奏者にとっては腕の見せどころが豊富なやり甲斐のある曲であり,シカゴ響のような腕自慢に事欠かないオケで演奏するとその面白さは抜群なものになる。特に Trumpet の見せ場には事欠かず,5つある楽章のいずれにおいても華やかな見せ場があるのだが,シカゴ響の Adolph Herseth の演奏の見事さには本当に惚れ惚れさせられる。中でも,第2楽章のコラール部分には,ブレスの取り方にまで音楽が感じられるほどで,また終楽章の最後の部分の超絶技巧を要するフレーズを軽々と吹いて見せているところなど,まさに神業というべきほどの演奏である。この演奏を指揮している Fritz Reiner は作曲者と同郷のハンガリー人であり,生前の作曲者に物心両面での援助を惜しまなかった人で,作品への理解も深く,シカゴ響の演奏水準の高さも相まって,この演奏は録音されてから 50 年以上経っても未だにこの曲のベストの演奏であり続けている。この曲の最後ほどカッコ良く終わる曲も滅多にないが,それは指揮者が目立つようにという作曲者の配慮に違いなく,この曲を委嘱した Koussevitzky や Reiner に対する感謝のつもりだったのかも知れない。

演奏家歴40年 さん | 山形県 | 不明

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バルトーク (1881-1945)

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