CD

ヴァイオリン協奏曲 シェリング(vn)モントゥー&LSO(XRCD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMXR24021
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd

商品説明

シェリング&モントゥー / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(XRCD)

原音探究
若きシェリングと巨匠モントゥの邂逅。美しく紡ぎだされるブラームスの抒情。伝説のエンジニア、ケネス・ウィルキンソンの手がけた見事なサウンドが蘇る。

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77
 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団
 ピエール・モントゥー(指揮)
 録音:1958年、ロンドン、キングズウェイ・ホール(ステレオ)

総合評価

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オリジナルマスターの状態が良くないのかと...

投稿日:2021/07/15 (木)

オリジナルマスターの状態が良くないのかところどころ聴きにくくなるところがあります。モントゥーのブラームスと言うことで期待していたのですが残念ながらこの演奏は私には合わなかったようです。何がと聞かれると表現しづらいのですが…。この演奏のファンの皆さんごめんなさい!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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名録音の名復刻!デッカの伝説のエンジニア、ケネス・...

投稿日:2011/07/25 (月)

名録音の名復刻!デッカの伝説のエンジニア、ケネス・ウィルキンソン氏が手がけた原盤を、超高音質のXRCDで復刻したとはいえ、この音質はまさに破格。年代離れしているというよりむしろ、目の前で演奏されているような生々しさだ。音が“見える”と比喩してもいいだろう。舞い散る松脂や弓使い、更にはフィンガリングの一つ一つまで“見えてくる”のだ。その生き生きとした表情は、とかく真面目一辺倒と思われがちなシェリングのイメージを一新、奇をてらわずして細やかなニュアンスにも事欠かない、味のある演奏をしていたのだと、目から鱗が落ちる思いがする。シェリングとしては後にドラティやハイティンクとも録音しているし、クーベリックとのライヴ盤(ORFEO)も名演として名高い。だが、歳を重ねるにつれて冗長さが目立つようになり、殊に最後のハイティンク盤に至っては、すっかり弛緩しきってしまっている憾みもある。その点、若い日のシェリングには後年にない覇気があるといえる。当盤はシェリングの全録音中、最も熱のこもった演奏になっており、大変好ましい。モントゥのサポートも素晴らしい。最晩年ながらだれることのない指揮は、シェリングの音楽性と見事な一致を見せている。タイトな弦や明るい管など、録音の優秀さも相俟って、はっとするような響きにも恵まれている。若きシェリングと老巨匠モントゥの邂逅によって生まれた、奇跡の演奏と言えよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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LP時代からの愛聴盤。複数のシェリング盤...

投稿日:2009/02/05 (木)

LP時代からの愛聴盤。複数のシェリング盤の中で不滅のバッハ無伴奏の世界に一番近いのは、これです。端正でひたむきな中に、今回のXRCDでは意外なほどニュアンス豊かに演奏されているのが伝わってきます。LPや旧CDの極端に右chに偏ったダンゴ状の音場は見違えるように改善されました。しかし第3楽章5分13秒で大きく音がクリップします。これは従来のLPやCDにはなかったものです。高音質が売り物の高価なXRCDなら、従前になかった事故については表記すべきで、そこで1点減点します。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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