ヤナーチェク(1854-1928)

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CD

Sinfonietta, Taras Bulba: Ancerl / Czech.po

ヤナーチェク(1854-1928)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83864
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

円熟の指揮者とオケの理想の組み合わせが遺した貴重な記録。幾度の再発を経ても演奏の充実ぶりと解釈の新鮮さは色褪せることなく、近年の画一的な演奏が氾濫するなかにあっては皮肉にも輝きを増して聴こえる。失われた名演が何度でも蘇るCDの愉悦。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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まことに素晴らしい「シンフォニエッタ」を...

投稿日:2014/03/04 (火)

まことに素晴らしい「シンフォニエッタ」を聴きました!これまで何人か別の指揮者による録音を聴いてきましたが、今のところ、このアンチェル盤にかなう演奏には出会っていないと思っています。アンチェルの演奏にはいつも、余計な情感とか陋習とかを打ち破るような確固たる力を感じます。理知的で、そうだというのに情熱に溢れている、そんなパラドックスにいつしか引き込まれてしまいます。この姿勢が、祖国のヤナーチェクの音楽に対しても貫かれていると思います。また、当時ターリヒ以来の黄金期が再来していたチェコ・フィルは、アンチェルの影響もあるのか鋭角的で力強い演奏をしています。「シンフォニエッタ」は意外にも第2楽章が印象的でした。あまり盛り上がりのない、比較的地味な楽章だと思っていたのですが、アンチェルの演奏には楽器の使い方やリズム変化に巧みさがあり、終始興味が尽きませんでした。続く「タラス・ブーリバ」で印象的だったのは、第2曲オスタップの場面。この曲は人によってテンポの運びなど、解釈の分かれやすいところですが、アンチェルは冒頭から速めのテンポをとっていて、緊張感のある雰囲気が特徴的です。

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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両方とも輸入盤の方で持ってますがはっきり...

投稿日:2009/06/09 (火)

両方とも輸入盤の方で持ってますがはっきり言ってすごい。 演奏もすごい上に録音も1960年代初頭とは思えないほどのクオリティ。

milhaud さん | 京都府 | 不明

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私は別のゴールドエディションで組み合わせ...

投稿日:2005/11/21 (月)

私は別のゴールドエディションで組み合わせで、買ったがいずれも素晴らしい演奏である。アンチェルは最近見直し「名指揮者」と疑わないが、これもその名を恥じない名演を繰り広げている。しかし当時のチェコフィルは巧い!!

ギネス さん | 横浜 | 不明

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