CD

パノラマ ブルックナー作品集(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3857
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:
・交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1880年ハース版)
・交響曲第9番ニ短調(原典版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1975年、ベルリン、フィルハーモニー(ステレオ)

内容詳細

カラヤン絶頂期の70年代半ばに録音したブルックナー交響曲全集から、人気の高い第4番と、晩年の名作第9番を収録。ブルックナーにおけるカラヤン美学の見事な昇華が、ここによく現れている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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4.0

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これはもはやブルックナーではない。したが...

投稿日:2010/03/04 (木)

これはもはやブルックナーではない。したがって、好きか?嫌いか?のみが評価の基準となる。 この4番は『嫌い』だ。カラヤン=ブルックナーの悪い面がモロに飛び出してきたようで、聴いていてストレスがたまる。 9番は、見事!としか言いようがない。曲そのものの完成度がカラヤン臭にビクともしなかったのか?カラヤンのテクニックが曲そのものを別物に入れ替えてしまったのか?ものの見事に加工された超一級のゲイジュツ的イミテーションである。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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9番について、味噌カツさんの意見に大きく...

投稿日:2009/03/14 (土)

9番について、味噌カツさんの意見に大きく同意します。以前より、私もレビューで時々書いていることですが、基本的解釈は変化していないものの、美しくも激しい、そして9番に独特な緊張感がひしひしと伝わってくる旧盤は、是非カタログに残して頂きたいものです。

fuka さん | 横浜 | 不明

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この9番は非常に美しい。弦、管、打すべて...

投稿日:2008/12/08 (月)

この9番は非常に美しい。弦、管、打すべてが完璧に、力強く美しく鳴っている。旧盤に比べてテンポは遅くなり、響きはより研ぎ澄まされ、更に重厚になった。しかし私は美しくも激しい、エネルギーに満ちた旧盤の方をより高く評価したい。弦の響き一つとっても、旧盤の方がより心に訴えかけてくる。基本的解釈はあまり変化していないのだが、何かが違う。第4番は壮大ながらも引き締まっていてなかなかの名演。この全集では8番が白眉。

味噌カツ さん | 名古屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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