CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 クレーメル(2001−02)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4767291
組み枚数
:
2
レーベル
:
Ecm
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ギドン・クレーメルがバッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』全曲を、20年振りに再録音しました。

J.S.バッハ:
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲

 ギドン・クレーメル(vn)

録音:
2001年9月25-29日、ロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会(パルティータ)
2002年3月10-15日、リガ、レコーディング・スタジオ(ソナタ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001アダージョ
  • 02. ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001フーガ(アレグロ)
  • 03. ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001シチリアーナ
  • 04. ソナタ 第1番 ト短調 Bwv 1001プレスト
  • 05. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002アレマンダ
  • 06. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル
  • 07. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002クーラント
  • 08. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル(プレスト)
  • 09. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002サラバンド
  • 10. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル
  • 11. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002テンポ・ディ・ボレア
  • 12. パルティータ 第1番 ロ短調 Bwv 1002ドゥーブル
  • 13. ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003グラーヴェ
  • 14. ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003フーガ
  • 15. ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003アンダンテ
  • 16. ソナタ 第2番 イ短調 Bwv 1003アレグロ

ディスク   2

  • 01. パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004アレマンダ
  • 02. パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004クーラント
  • 03. パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004サラバンド
  • 04. パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004ジーガ
  • 05. パルティータ 第2番 ニ短調 Bwv 1004シャコンヌ
  • 06. ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005アダージョ
  • 07. ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005フーガ
  • 08. ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005ラルゴ
  • 09. ソナタ 第3番 ハ長調 Bwv 1005アレグロ・アッサイ
  • 10. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006プレリュード
  • 11. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ルール
  • 12. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ガヴォット・アン・ロンドー
  • 13. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006メヌエット
  • 14. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006メヌエット
  • 15. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ブーレー
  • 16. パルティータ 第3番 ホ長調 Bwv 1006ジーグ

総合評価

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秒殺で心をとらえる無二の演奏。4本しかな...

投稿日:2016/10/20 (木)

秒殺で心をとらえる無二の演奏。4本しかないヴァイオリンで和音を弾くわけだから、難しく聴こえたり、きつい音が出たりするだろうものを、どの一瞬をとっても、音はまっすぐ迷わず、心に飛び込んでくるのだ。テクニックが凄いクレーメルだから当然といえば当然かもしれない。でも、この人の旧盤は、私にはきつく聴こえて、まったく楽しめなかった。だから、今回のは、私にとって、超クレーメルな名演だ。バッハ無伴奏Vは、メロディーの連なり、和音の響き、全部が素晴らしい。でも、ヴァイオリンの一音が鳴り、その余韻が消える。それだけでうれしい。そういう演奏はめったに出会えないと思う。

hitton4 さん | 東京都 | 不明

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クレーメルの演奏は素晴らしいのだが、クイ...

投稿日:2013/04/07 (日)

クレーメルの演奏は素晴らしいのだが、クイケンやポッジャーなどのバロックヴァイオリンで演奏したものに慣れた耳からすると、正直モダンヴァイオリンは音量は大きすぎ多少くどいと感じる。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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求道者的な演奏というのが第一印象。  旧...

投稿日:2013/02/09 (土)

求道者的な演奏というのが第一印象。  旧盤は「妖刀」と表現したくなるような鋭利な音でスパッと切りつけられるような印象を持っていた。(“刀”の表現を使うとすると)この新盤では(宮本武蔵が船の櫓を削って作った)木刀のような音の印象。ざっくりしていて余計なものは一切ついていないような。   クレーメルはライナーノートの中で「・・・(音符という)小さな記号が何ギガバイトもの情報を伝える・・・」と記しているが、一つひとつの音から様々な「何か」を考えることができる演奏と思う。その「何か」が「何」であるかは聴くたびに変わるだろうし、所詮いつまでたっても解決することもないと思う。だからこそ、数多くの演奏者が挑んでいるのだろう。  

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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