CD 輸入盤

ゴルトベルク変奏曲、14のカノン エガー(cemb)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMU907425
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エガー/バッハ:ゴルトベルク変奏曲、カノン(2CD)

待望のエガーによるゴルドベルクの登場です。これを聴いて眠ってしまうなんてもったいない!どこまでも素直でまっすぐな演奏は、私たちを日常のゴタゴタから完全に離れた世界へといざなってくれます。
 カップリングは『14のカノン』。1975年にゴルドベルク初版の自家用保存本に書き込まれたもので、正式には「先のアリアの8つの基礎音に基づく種々のカノン」というタイトルをもちます。2拍子で書かれており、ゴルドベルク変奏曲とはまたちがった趣をたのしむことができるものです。
 当時出版された楽譜の扉に描かれたアラベスクのような模様が、バッハの考えた調律法であるという説に基づき、この演奏でも、その新しい調律法が採用されています。得られた音色はどこまでもやさしく、素朴なあたたかみに満ちたものとなりました。
 AmbroisieレーベルのルセのCDなどでもおなじみの銘器「リュッカース」モデルのチェンバロによる演奏というのもうれしいかぎりです。(キングインターナショナル)

J.S.バッハ:
・ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
・14のカノン BWV.1098

 リチャード・エガー(チェンバロ)
【リュッカース(1638年)モデルのチェンバロ使用】

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Egarr, Richard - Goldberg-variationen, Aria Mit 30
  • 02. Aria
  • 03. Variation 1
  • 04. Variation 2
  • 05. Variation 3: Canone All'unisuono
  • 06. Variation 4
  • 07. Variation 5
  • 08. Variation 6: Canone Alla Seconda
  • 09. Variation 7: Al Tempo Di Giga
  • 10. Variation 8
  • 11. Variation 9: Canone Alla Terza
  • 12. Variation 10: Fughetta
  • 13. Variation 11
  • 14. Variation 12: Canone Alla Quarta
  • 15. Variation 13
  • 16. Variation 14
  • 17. Variation 15: Canone Alla Quinta

ディスク   2

  • 01. Variation 16: Ouvertuere
  • 02. Variation 17
  • 03. Variation 18: Canone Alla Sesta
  • 04. Variation 19
  • 05. Variation 20
  • 06. Variation 21: Canone Alla Settima
  • 07. Variation 22: Alla Breve
  • 08. Variation 23
  • 09. Variation 24: Canone All'ottava
  • 10. Variation 25: Adagio
  • 11. Variation 26
  • 12. Variation 27: Canone Alla Nona
  • 13. Variation 28
  • 14. Variation 29
  • 15. Variation 30: Quodlibet
  • 16. Aria Da Capo
  • 17. Egarr, Richard - Kanons Bwv 1087 (14 Kanons Ueber
  • 18. Kanon 1: Canon Simplex
  • 19. Kanon 2: All' Roverscio
  • 20. Kanon 3: Beide Vorigen Kanons Zugleich, Motu Recto
  • 21. Kanon 4: Motu Contrario E Recto
  • 22. Kanon 5: Canon Duplex
  • 23. Kanon 6: Canon Simplex Ueber Besagtes Fundament
  • 24. Kanon 7: Idem
  • 25. Kanon 8: Canon Simplex, Il Soggetto In Alto
  • 26. Kanon 9: Canon In Unisono Post Semifusam
  • 27. Kanon 10: Alio Modo, Per Syncopationes Et Per Liga
  • 28. Kanon 11: Canon Duplex Uebers Fundament
  • 29. Kanon 12: Canon Duplex Ueber Besagte Fundamental-n
  • 30. Kanon 13: Canon Per Augmentationen Et Diminutionen
  • 31. Kanon 14: Canon Triplex

ユーザーレビュー

総合評価

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Richard Egarr。2005年録音。この人は、Ruc...

投稿日:2009/02/23 (月)

Richard Egarr。2005年録音。この人は、Ruckers 1638 を弾いてるけど、音がうるさくてチェンバロの音は美しくない。演奏は意外にエキサイティングだった。まったく期待してなかったが、このエキサイティングな演奏は私の好みに合う。好みに合わないリスナーには、うるさいだけの演奏かも知れないが...

KM さん | Hakata | 不明

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チェンバロで聴くゴルトベルクには万華鏡の柄をはら...

投稿日:2006/06/29 (木)

チェンバロで聴くゴルトベルクには万華鏡の柄をはらはらと変えていくような楽しみがあります。しかもその変化が、はらっ、はらはらっという風に微妙に一定ではないんですよね。それがまた独特の典雅さを生むのです。エガーの弾くチェンバロはとげとげしさや神経質さが全くなくゴルトベルクの別世界に連れて行ってくれます。同時に例のシュタットフェルトを聴いてみました。すごく面白いのですが、わからないところもあり、もう少し聴いてからコメントします。

fuka さん | 横浜 | 不明

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エガーの弾くチェンバロの響きには清らかで...

投稿日:2006/04/18 (火)

エガーの弾くチェンバロの響きには清らかで美しいものを感じる。したがってゴルドベルクという曲がさらに魅力的なものに感じる。この曲の代表的な演奏には古今さまざまな名盤が存在するが、初めて聴くCDとしても充分にお薦めできる。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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