シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

SHM-CD

交響曲第1番『春』、第3番『ライン』 レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50216
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店〜クロニクル
シューマン:交響曲第1番『春』、第3番『ライン』


【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
シューマンが残した4曲の交響曲は、ベートーヴェンとシューベルトの影響を受けながら、それまでの交響曲にはなかった次元のロマンティシズムを追求したものでした。本盤に収められたシューマンの最初と最後の交響曲、第1番『春』と第3番『ライン』は、どちらも力強い生命力に満ち溢れています。晩年のバーンスタインはシューマンの音楽に深い共感を示し、数々の名演を残しました。ウィーン・フィルとの録音でも、果てしなく続くかのような長いフレージングが聴くものに強い印象を残します。(メーカー資料より)

【収録情報】
シューマン:
1. 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 デジタル録音:1984年10月(2)、1984年11月(1) ウィーン(1:ライヴ)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第1楽章:Andante un poco maestoso-Allegro molto vivace
  • 02. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第2楽章:Larghetto
  • 03. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第3楽章:Scherzo. Molto vivace
  • 04. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第4楽章:Allegro animato e grazioso
  • 05. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第1楽章:Lebhaft
  • 06. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第2楽章:Scherzo. Sehr massig
  • 07. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第3楽章:Nicht schnell
  • 08. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第4楽章:Feierlich
  • 09. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第5楽章:Lebhaft

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
指揮者によって、特に晩年は恐ろしいほどテ...

投稿日:2020/08/25 (火)

指揮者によって、特に晩年は恐ろしいほどテンポがゆったりとした演奏になることがある。スヴェトラーノフやチェリビダッケがその最たる指揮者でしたが、バーンスタインもその傾向だった。前述した指揮者ほどではないが、DGに残している録音はテンポは遅めの演奏は多い。ニューヨーク時代のやんちゃな躍動感あるバーンスタインは消え去りどこか優等生ぽい。オケもウィーンとニューヨークの違いはあるにせよ私としてはどこか寂しい。シューマンは、カラヤン、コンヴィチュニー盤を所有しているが、渋いコンヴィチュニー盤は別として交響曲第3番ラインの出だしの明るい躍動感がカラヤンに比べると少ない。むしろやや地味な交響曲第1番春のほうがゆったりとしたテンポには合っているようだ。

k.k さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
★
シューマンと精神病とのかかわりを、よく第...

投稿日:2012/05/02 (水)

シューマンと精神病とのかかわりを、よく第2交響曲に関連付けるような解説を見かけるが、僕には精神病の影響がもっとも色濃く現れている曲があるとするなら、交響曲『春』を真っ先に挙げたい。とりわけバーンスタインの指揮で聴くと、俗に言う「明るい曲想」という評価が「躁病的明るさ」に聴こえて来る。『ライン』の方は、解釈としてはあたり前過ぎるような気もするが、2曲ともこれほど『濃い』シューマンは稀有なように思える。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

0
★
★
★
★
★
管弦楽法の問題とか、色々言われるシューマ...

投稿日:2007/02/17 (土)

管弦楽法の問題とか、色々言われるシューマンの交響曲ですが、おいらはこれで開眼。他の指揮者のものは退屈に思えるほどの、ロマン性・リズム処理ともに言うことなし。バーンスタインのシューマン、やっぱ好きだなあ〜

魔法使いの師匠のほう さん | 葛飾区 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品