ワーグナー（1813-1883）

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DVD

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲　シェンク演出、レヴァイン＆メトロポリタン歌劇場、モリス、マッティラ、他（2001　ステレオ　日本語字幕付）（2DVD）

ワーグナー（1813-1883）

評価 : 4.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
UCBG9359
組み枚数
:
2
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック
リージョンコード
:
ALL
発売国
:
日本
信号方式
:
NTSC
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
色
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明


クラシックDVD名盤セレクション2022
メトロポリタン歌劇場／ワーグナー：『ニュルンベルクのマイスタージンガー』

【初回生産限定盤】
2001年12月にメトロポリタン歌劇場で行われた上演のライヴ。このプロダクションは1993年オットー・シェンクにより新演出上演されたもので、写実的で正統的な舞台を作り上げています。舞台装置や衣装とあいまって、ブリューゲルの絵画を見ているような美しいものとなっています。（メーカー資料より）

ギュンター・シュナイダー＝ジームセンの美しい舞台に、オットー・シェンクのオーソドックスな演出と、重厚で迫力に富む演奏が、相乗効果によって手ごたえ確かな上演につながったプロダクションの最終日を収録したDVD。シリアスなモリスのザックスとヘップナーのワルターに、芸達者なアレンのベックメッサーが生き生きと絡む配役も成功。（HMV）

【収録情報】
● ワーグナー：『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲

　ジェイムズ・モリス（バス：ハンス・ザックス）
　ルネ・パーペ（バス：ファイト・ポーグナー）
　トーマス・アレン（バス：ジクストゥス・ベックメッサー）
　ベン・ヘップナー（テノール：ヴァルター・フォン・シュトルツィング）
　マシュー・ポレンザーニ（テノール：ダーヴィト）
　カリタ・マッティラ（ソプラノ：エヴァ）
　ジル・グローヴ（メゾ・ソプラノ：マグダレーネ）
　ジョン・レリア（バス：夜警）
　メトロポリタン歌劇場管弦楽団＆合唱団
　ジェイムズ・レヴァイン（指揮）

　演出：オットー・シェンク
　収録：2001年12月／ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場（ライヴ）
　292分/片面2層/カラー/NTSC/MPEG2/16：9LB/音声1.リニアPCMステレオ 2.ドルビー・デジタル5.1ch 3.DTS5.1ch/字幕1.日本語 2.ドイツ語

その他のバージョン

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲　レヴァイン＆メトロポリタン歌劇場、シェンク演出 のバージョン一覧へ

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この上演、メトで映像収録するのだからもっ...

投稿日：2018/02/27 (火)

この上演、メトで映像収録するのだからもっとマシな歌手を起用して欲しかった。 ヘップナーとルネ・パーペはいいが、肝心の主役のジェイムズ・モリスは盛りを過ぎてるし、トーマス・アレンときたら芝居はいいが全盛期の声を完全に失ってて痛々しい。 最近HDのライブビューイングで再収録した新しい映像の方が歌手はずっといいのでそっちをBDで出してほしいものだ。 主役はミヒャエル・フォレは芝居の下手糞なモリスと違い役者並みに上手いし、ベックメッサーのクレンツレは喜劇役者はだしのコメディ芝居で声も一流。シェンクの凡庸極まる詰まらない演出も芝居が達者なキャストのお陰で楽しめた。 ただしヨハン・ボータは声は最高だが見た目が小太りのむさいオッサンで、デブの大男のヘップナーよりも見栄えが悪くてがっかりだが。 レヴァインの指揮もこのDVDは深みもへったくれもないのろくさいテンポであくびしか出ないが、HD収録では音楽に深みを感じさせるようになった。 ちなみに最近は現代的な演出の上演が多いが、オーソドックスな演出のDVDを求めるならグラインドボーンの方がはるかにいい。 舞台を19世紀に置き換えた他はリアリズム基調だがマクヴィカーの演出は実に冴えていて終始発見があり感動させられる。歌手は実力派が多いしユロフスキーの指揮も引き締まったテンポで飽きさせない。

風とライオン さん | ZIMBABWE | 不明

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ライブだと休憩込みで５時間超の大作。万人...

投稿日：2010/03/12 (金)

ライブだと休憩込みで５時間超の大作。万人を満足させるのは難しい作品。ベックメッサーがヘルマン・プライなら、或いはアレンとレヴァインが10歳少々若ければ、歴史的名盤と思わずにいられない。モリスは嵌ってたし、マッティラも素晴しい。ルネ・パーペが親爺役にしては若く、イケメン過ぎて妬けた・・・。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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ワーグナーの軽妙洒脱な「重喜劇」。 とり...

投稿日：2009/01/20 (火)

ワーグナーの軽妙洒脱な「重喜劇」。 とりわけナチスに利用された 作品だが、文字通り劇大詰めのザックスの歌唱にある如く そうしたショービズムを意に介さない芸術的賛歌を称えたい。内容は、演奏の歯切れの良さ、好テンポに加えてバランスのとれたキャスティングである。

White_Bone さん | 愛知 | 不明

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