Blu-ray Disc 輸入盤

交響曲全集 パーヴォ・ベルグルンド&ヨーロッパ室内管弦楽団(1998年ヘルシンキ・ライヴ)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICABD5163
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


初出!
ベルグルンドとヨーロッパ室内管が作曲家の母国で奏でたシベリウス・チクルスが映像で


シベリウス演奏の権威パーヴォ・ベルグルンドが7つの交響曲を指揮したコンサート映像が初めてリリースされます。ベルグルンド3回目にして最後となったシベリウス:交響曲全集を録音したヨーロッパ室内管弦楽団(COE)と、全集完成の翌年に故郷ヘルシンキで行った全曲演奏会。
 シベリウス時代のヘルシンキのオーケストラのサイズを、欧州諸国から集まった腕利きの奏者たちで実現したCOEとのCDは、その透明で精緻を極めた演奏によって今も高く評価されていますが、ここではシベリウスの母国に乗り込んだ楽団員たちの高揚感も加わり、実にダイナミックな演奏が展開されています。左手で指揮棒を持つことから「左手のマエストロ」と呼ばれたベルグルンドの指揮姿は溌剌として表情も豊かです。
 原盤解説書(日本語・英語)にはCOEの首席オーボエ奏者ダグラス・ボイドの回想と、ヴェイヨ・ムルトマキによるベルグルンドのインタビューを掲載。シベリウス全集の録音がCOEの楽団員からの発案であったことなどが語られています。

「シベリウスのスペシャリストとして知られるフィンランドの大指揮者、パーヴォ・ベルグルンド。ボーンマス交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団に続き、ヨーロッパ室内管弦楽団と3度目のシベリウス交響曲全集に挑んだベルグルンド渾身のライヴ映像が満を持して登場。ほとんど映像記録が残されていないベルグルンドの集大成ともいえる貴重なコンサート収録で、熱烈なシベリウス・ファンのみならず、全てのクラシック音楽ファンにとって待望の初BD/DVD化です。」〜神部 智(音楽学)(輸入元情報)


【収録情報】
シベリウス:
● 交響曲第1番ホ短調 Op.39
● 交響曲第2番ニ長調 Op.43
● 交響曲第3番ハ長調 Op.52
● 交響曲第4番イ短調 Op.63
● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
● 交響曲第6番ニ短調 Op.104
● 交響曲第7番ハ長調 Op.105


 ヨーロッパ室内管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド(指揮

 収録時期:1998年8月23日(第2番、第4番)、24日(第1番、第5番)、25日(第3番、第6番、第7番)
 収録場所:ヘルシンキ、フィンランディア・ホール(ライヴ/ヘルシンキ音楽祭)

 収録時間:230分
 画面:カラー、16:9、SDマスターからのアップコンバート
 音声:PCMステレオ
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。


パーヴォ・ベルグルンド[1929-2012]はヘルシンキに生まれ、早くからヴァイオリンを学んだ。シベリウス・アカデミー卒業後、ウィーンとザルツブルクで学び、1949年から58年までフィンランド放送交響楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めた。62年から71年まで同響の首席指揮者、75年から79年までヘルシンキ・フィルの音楽監督。またボーンマス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィル、デンマーク王立管弦楽団の首席指揮者も務めた。
 シベリウス作品の演奏には特に定評があり、ボーンマス交響楽団(1972〜77年)、ヘルシンキ・フィル(1984〜87年)、ヨーロッパ室内管(1995〜97年)と、10年ごとに交響曲全集の録音を完成させ、どれも高い評価を得ている。(輸入元情報)


ユーザーレビュー

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ベリルンドもヨーロッパ室内管弦楽団も映像...

投稿日:2022/04/06 (水)

ベリルンドもヨーロッパ室内管弦楽団も映像で見るのは初めてだが、映像はやや古さを感じられるが音は優秀である。 ベリルンドは指揮棒を左手に持ち素朴で無骨な指揮ぶり、楽譜をめくる時に指を舐めるのが珍しい。 オケは比較的若い奏者が多く繊細なシベリウス独特の音楽を堪能できる。

びーぐる さん | 神奈川県 | 不明

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