ヘンデル（1685-1759）

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SHM-CD

組曲『水上の音楽』、組曲『王宮の花火の音楽』　ラファエル・クーベリック＆ベルリン・フィル

ヘンデル（1685-1759）

評価 : 4.5
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
UCCS50142
組み枚数
:
1
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック
発売国
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

『クラシック百貨店 アンコール』
ヘンデル：組曲『水上の音楽』、組曲『王宮の花火の音楽』

【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
大家ヘンデルの管弦楽曲を代表する華麗な2作を、世界最高のモダン・オーケストラの演奏で満喫できる、ピリオド楽器全盛の今や貴重なアルバム。立体的な構築と誠実味溢れる表現で高い支持を集めた往年の名匠クーベリックは、ゴージャスかつ細かなニュアンスに富んだ演奏で、音楽自体が有する普遍的な魅力を教えてくれます。（メーカー資料より）

【収録情報】
ヘンデル：
1. 組曲『水上の音楽』（クリュザンダー版）
2. 組曲『王宮の花火の音楽』（クリュザンダー版）

　ヴェルナー・マイヤー（チェンバロ）
　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
　ラファエル・クーベリック（指揮）

　録音時期：1963年3月
　録音場所：ベルリン、イエス・キリスト教会
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

その他のバージョン

水上の音楽、王宮の花火の音楽　クーベリック / ベルリン・フィル のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第1曲:Ouverture.(Largo-Allegro)
  • 02． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第2曲:Adagio e staccato
  • 03． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第3曲:(Allegro)-Andante-(Allegro)
  • 04． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第4曲:Allegro
  • 05． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第5曲:Air
  • 06． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第6曲:Menuet
  • 07． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第7曲:Bourree
  • 08． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第8曲:Hornpipe
  • 09． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第9曲:(Allegretto)
  • 10． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第10曲:(Allegro)
  • 11． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第11曲:Alla Hornpipe
  • 12． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第12曲:(Menuet)
  • 13． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第13曲:Rigaudon
  • 14． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第14曲:Lentement
  • 15． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第15曲:Bourree
  • 16． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第16曲:(Menuet)
  • 17． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第17曲:(Allegro)
  • 18． 組曲≪水上の音楽≫ (版:フリードリヒ・クリュザンダー) 第18曲:Coro.Menuet
  • 19． 組曲≪王宮の花火の音楽≫ 第1曲:Ouverture
  • 20． 組曲≪王宮の花火の音楽≫ 第2曲:Bourree
  • 21． 組曲≪王宮の花火の音楽≫ 第3曲:La Paix.Largo alla Siciliana
  • 22． 組曲≪王宮の花火の音楽≫ 第4曲:La Rejouissance.Allegro
  • 23． 組曲≪王宮の花火の音楽≫ 第5曲:Menuet Ⅰ
  • 24． 組曲≪王宮の花火の音楽≫ 第6曲:Menuet Ⅱ

総合評価

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演奏については皆さん良いことを書かれてい...

投稿日：2021/02/23 (火)

演奏については皆さん良いことを書かれているので、私は少し違う角度から… この時期のベルリンフィルのサウンドは独特です。 もちろんいつの時代もオンリーワンの超一流オケですが、カラヤンサウンドが定着し始めたこの頃は重厚かつブリリアント録音が特に目立つ。 録音技術も飛躍的に良くなった時期で、私は個人的にこの年代のベルリンフィルが大好きだ。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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古楽器演奏が主流となっている現在でも、決...

投稿日：2013/11/07 (木)

古楽器演奏が主流となっている現在でも、決して色褪せないモダン楽器演奏による不朽の名盤！初めてこの盤を見たときは、クーベリックが「水上の音楽」を振るなんて、と少し驚いたものでした。実際に聴いてみると本当に素晴らしい演奏で、録音は１９６０年代で古いのですが音質も良いです。はじめにも述べたように、最近は古楽演奏の録音ばかり見られますが、モダンオーケストラもこの流れに臆せず、もっと演奏してほしいと思います。

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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私がクラシック音楽を聴き始めた頃、ヘンデ...

投稿日：2012/04/13 (金)

私がクラシック音楽を聴き始めた頃、ヘンデル「水上の音楽」と言えばその頃全盛に差し掛かった各室内管弦楽団或いはちょつとそれより編成人数を多くしたオーケストラによるレコードが多くフル・オーケストラによる本盤の様な演奏盤はマァいろいろ演奏使用版がバラついていたとしてもまだ数える位しか・・・そう、クーベリック/BPO、セル/LSO、ベイヌム/ACO、カラヤン/PHO等々・・・身近にはありませんでした。その中でBPO分は・・・BPO自体の演奏する「水上の音楽」は確か1950年代りレーマン指揮のもの、この1963年クーベリック指揮(録音当時49歳)のもの(クリュザンダー版というのを使っているそうです)そして1980年代ムーティ指揮のものその他でそれこそBPOにはマイナーな対象曲であり本盤演奏はこういった状況からその演奏を踏まえ・・・・大体クーベリックのバロック音楽演奏というだけでも今から考えると珍しいですね・・・・存在感のあるものとなっております。今や室内管弦楽団でも古楽器による演奏が主流となつて久しい時改めて聴き直しますとそのオーケストラのそれもBPOの充分なサウンドは懐かしさだけではなく私たちへの「音楽」の意味を再確認させてくれたりしますね。演奏タイムは「水上の音楽」が18曲で54’38、「王宮の花火」が6曲17’12と若干ゆったり歌う曲が多いのですが時には曲が変わるとクーベリックの熱が映ってやや前詰まり気味の運びもありそこをカラヤン時代に入りつつあったBPOの素晴らしいキラキラ感あるアンサンブルと特に管楽器、チェンバロのセンス良さがカバーして中々華やかさのある良い加減な仕上がりになっております。他の演奏と聴き比べて演奏使用版の違いによる印象の違いもバカには出来ませんね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

一人のクラシックオールドファン さん | 兵庫県 | 不明

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