CD 輸入盤

ロンドン交響曲集 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団(4CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19527CD
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


2009年、ハイドン没後200年を記念して録音された『ロンドン交響曲集』が
お求めやすい価格で再登場!


発売当時から高い人気を誇るノリントン率いるシュトゥットガルト放送響による『ロンドン交響曲集』。2009年の「シュトゥットガルト欧州音楽祭」に於いて、第93番から第104番までを一気呵成にライヴ収録したこの演奏、オーケストラのサイズからテンポ、フレージング、アーティキュレーションまで考え抜かれたサウンド・バランスで、ピリオド奏法を採り入れたオーケストラがノリントンの持前の「ピュア・トーン」を完璧に奏でています。1998年にノリントンがシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者に就任して以来、10年間の信頼と実績が感じられる集大成とも呼べる名演の復活です。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:ロンドン交響曲集

Disc1

● 交響曲第93番ニ長調 Hob.I:93 (1791)
● 交響曲第97番ハ長調 Hob.I:97 (1792)
● 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』 (1794)

Disc2
● 交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』 (1791)
● 交響曲第98番変ロ長調 Hob.I:98 (1792)
● 交響曲第102番変ロ長調 Hob.I:102 (1794)

Disc3
● 交響曲第95番ハ短調 Hob.I:95 (1791)
● 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99 (1793)
● 交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:103『太鼓連打』 (1795)

Disc4
● 交響曲第96番ニ長調 Hob.I:96『奇跡』 (1791)
● 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』 (1794)
● 交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』 (1795)

 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2009年9月7-12日
 録音場所:シュトゥットガルト、Hegelsaal, Liederhalle
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

総合評価

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10年前、このディスクが出たときのことを覚...

投稿日:2021/05/03 (月)

10年前、このディスクが出たときのことを覚えていますが、今回約半額で再発されたことを喜びたい。とは言えですねぇ、先日ベートーヴェンの全集を激賞したばかりでありますが、彼のハイドンは評価が難しいと思います。93年録音のロンドンクラシカルプレーヤーズとの演奏と基本的には同じ。ベートーヴェンと同じ路線を期待していたのに、なんでかなぁ、このレガートの多用は。レガート自体を否定するものではないのですが、HIPアプローチと合わない気がして仕方ありません。もしかしたら、融合を目指したのかもしれませんが、ハイドンとは違う気もします。この演奏は、もちろんサーロジャーのような素晴らしい指揮者が検討に検討を重ねた録音であり、私ごときがどうこう言える話ではないことは理解しております。それでも、アーノンクールや弟子のファイのハイドンを聞くと、サーロジャーは少しもどかしく思えます。演奏って難しいものなのだと、改めて思いました。

てつ さん | 東京都 | 不明

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聞く前からだいたい予想ができていたのです...

投稿日:2010/10/09 (土)

聞く前からだいたい予想ができていたのですけれど、ハイドンのエスプリを充分に表現で着ていたと思います。こう言ってはなんですが、眠くならない(藁)。ほとんど一気に聞いてしまいました。なので★5つを進呈。

小田春永 さん | 東京都 | 不明

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ある種の自虐的行動は、芸術的な創造活動に...

投稿日:2010/09/04 (土)

ある種の自虐的行動は、芸術的な創造活動に転化しうるかも知れない。ここでのノリトンは、ある種の兆しを内包しているようで、それがそのまま演奏につながりつつもある。また近年のノリトンと云えばこの自己との痕跡の闘いの様にも思える。それは自己の状のなモノから次第に造形のようなモノが現れ初めようとしている事で、この頃のノリトンのあり方と今の表現方法は全く違い、見方によってはノリトンそのモノの肖像のようにも思える。やはりノリトンには失礼だが〜BMW-6を運転しながら聴ける『ハイドン』はNORRINGTON だけ(^_^)v

レエル さん | 兵庫県 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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