モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲選集 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団(6CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19526CD
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


現代オーケストラのモーツァルト演奏の新たな基準を打ち立てた大注目のシリーズ

2006年、ロジャー・ノリントンとシュトゥットガルト放送交響楽団によるヨーロッパ音楽祭のライヴ録音。この年は「モーツァルト生誕250年記念」ということで、2週間にわたって20曲以上の交響曲が演奏されました。
 ノリントンは初演当時の様式を徹底的に研究し、スコアの反復指示には全て従い、またヴァイオリンを左右両翼に、通奏低音(チェンバロ)は中央に配置しました。初演時の編成も遵守し、初期の作品では弦も含めてたった18人の小編成、最後の4曲ではヴァイオリン24台と木管楽器16本という通常サイズと、曲ごとに編成を変えて演奏しています。もちろん弓のストローク、アーティキュレーション、フレージングなどを研究し、極限までヴィブラートを排したピリオド奏法が採り入れられているのはノリントンならでは。斬新な解釈が高く評価されている演奏です。全ての曲には演奏後の拍手が入っています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
1. 交響曲第1番変ホ長調 K.16
2. 交響曲第25番ト短調 K.183
3. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』


 録音時期:2006年9月5日(1,2)、17日(3)

Disc2
1. 交響曲第12番ト長調 K.110
2. 交響曲第29番イ長調 K.201
3. 交響曲第39番変ホ長調 K.543


 録音時期:2006年9月7日(1)、6日(2)、10日(3)

Disc3
1. 交響曲第8番ニ長調 K.48
2. ポストホルン・セレナード ニ長調 K.320より第1楽章、第5楽章、第7楽章
3. 交響曲第40番ト短調 K.550


 録音時期:2006年9月12日(1)、8日(2)、17日(3)

Disc4
1. 交響曲第22番ハ長調 K.162
2. 交響曲第33番変ロ長調 K.319
3. 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』


 録音時期:2006年9月8日(1)、12日(2)、10日(3)

Disc5
1. 交響曲第19番変ホ長調 K.132
2. 交響曲第34番ハ長調 K.338
3. 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』


 録音時期:2006年9月13日(1,2)、15日(3)

Disc6
1. 交響曲第28番ハ長調 K.200
2. 交響曲第32番ト長調 K.318
3. 交響曲第31番ニ長調 K.297『パリ』
4. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』


 録音時期:2006年9月14日(1,2)、7日(3)、14日(4)

 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音場所:シュトゥットガルト、ヘーゲルザール、リーダーハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第1番 変ホ長調 K.16
  • 02. 交響曲第1番 変ホ長調 K.16
  • 03. 交響曲第1番 変ホ長調 K.16
  • 04. 交響曲第25番 ト短調 K.183
  • 05. 交響曲第25番 ト短調 K.183
  • 06. 交響曲第25番 ト短調 K.183
  • 07. 交響曲第25番 ト短調 K.183
  • 08. 交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K.551
  • 09. 交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K.551
  • 10. 交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K.551
  • 11. 交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K.551

ディスク   2

  • 01. 交響曲第12番 ト長調 K.110
  • 02. 交響曲第12番 ト長調 K.110
  • 03. 交響曲第12番 ト長調 K.110
  • 04. 交響曲第12番 ト長調 K.110
  • 05. 交響曲第29番 イ長調 K.201
  • 06. 交響曲第29番 イ長調 K.201
  • 07. 交響曲第29番 イ長調 K.201
  • 08. 交響曲第29番 イ長調 K.201
  • 09. 交響曲第39番 変ホ長調 K.543
  • 10. 交響曲第39番 変ホ長調 K.543
  • 11. 交響曲第39番 変ホ長調 K.543
  • 12. 交響曲第39番 変ホ長調 K.543

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ユーザーレビュー

総合評価

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ノリントンの演奏はいろいろなところで語ら...

投稿日:2010/01/02 (土)

ノリントンの演奏はいろいろなところで語られていると思いますが、私的には「いつものりのりノリントン」と言った印象であり、この一連のモーツァルトはさらに大人(老境?)になって力の抜けた一層大人の演奏だなぁと感じています。もっと行け行けの演奏も期待したいところではありますが、これはこれで十分でしょう。

小田春永 さん | 東京都 | 不明

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前期から中期の曲は、弦を刈り込んだ上でチ...

投稿日:2010/01/02 (土)

前期から中期の曲は、弦を刈り込んだ上でチェンバロを加えての演奏となっていますが、これがどうも今ひとつと感じました。小編成の割に響きの透明感が今一つで、チェンバロもかなり浮いて聴こえます。同じスタイルならマッケラスのテラーク盤の方がずっと魅力的な音がしていたと思いますし、チェンバロを含めた響きでは、やはりピノック盤などの古楽器には遠く及ばないと感じました。後期の6曲に関しては、ベートーヴェンのときと同じくらい堂に入った演奏で、こちらは文句なしに楽しめました。録音も良好ですが、細かいことを言えば、1番と25番ではハムノイズが乗ってしまっているのが気になります。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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