ドビュッシー(1862-1918)

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SHM-CD

ドビュッシー:海、牧神の午後への前奏曲、ラヴェル:ボレロ、『ダフニスとクロエ』第2組曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1964、1966)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50055
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第3回 管弦楽曲編
ドビュッシー:交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、ラヴェル:ボレロ、他


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
近代フランスの両雄ドビュッシーとラヴェルの代表作を収録した、フランス音楽入門にも最適なアルバム。全盛期のカラヤン&ベルリン・フィルが、精妙かつ官能的に描いたこの演奏は、各曲の魅力をストレートに伝えてくれます。数多くの名人が顔を連ねた当時のベルリン・フィルの圧倒的な技量と巧みなソロ演奏も聴きものです。(メーカー資料より)

【収録情報】
ドビュッシー:
1. 交響詩『海』
2. 牧神の午後への前奏曲

ラヴェル:
3.『ダフニスとクロエ』組曲第2番
4. ボレロ


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 録音:1964年3月(1-3)、1966年3月(4) ベルリン(ステレオ)

収録曲   

  • 01. 交響詩≪海≫ 第1曲:海の夜明けから真昼まで
  • 02. 交響詩≪海≫ 第2曲:波の戯れ
  • 03. 交響詩≪海≫ 第3曲:風と海との対話
  • 04. 牧神の午後への前奏曲
  • 05. ≪ダフニスとクロエ≫ 第2組曲
  • 06. ボレロ

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牧神の午後へ前奏曲はドビュッシーの最高傑...

投稿日:2009/08/27 (木)

牧神の午後へ前奏曲はドビュッシーの最高傑作であり、この10分程度の楽曲の中に、ドビュッシーの魅力の全てが内包されており、その官能的な性格から一部にドイツのトリスタンの異名を持つ傑作であるが、ワーグナーを得意としたカラヤンの演奏は、フランス風のエスプリに満ち溢れたというよりも、同曲を重厚かつシンフォニックに演奏しており、これこそ正にドイツのトリスタンと言うに相応しい名演である。ツェラーのフルートソロも抜群の巧さであり、ベルリン・フィルの他のソロ奏者も卓越した技量に裏打ちされた最高の名演奏を繰り広げている。また、海の各場面の情景描写も卓抜したうまさであり、ダフニスとクロエの夜明けの圧倒的な迫力も実に豪快。カラヤンの十八番とも言うべきボレロも、有無を言わせぬ説得力ある大熱演であり、本盤に収められたいずれの楽曲も、カラヤン&ベルリン・フィルという黄金コンビの全盛期ならではの最高の超名演揃いと言っても過言ではないだろう。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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本盤1964年録音なのですが、「海」はこれ以...

投稿日:2009/06/06 (土)

本盤1964年録音なのですが、「海」はこれ以前にPOとEMI収録されているのを除いて他はカラヤンとしては当時比較的「初物」イメージがあり私の聴いているLP帯でも「増々好調カラヤンノ新録音!」と銘打っています。彼は後年やはりDGにBPOと再録しているのですがフルートで活躍するツェラーは再録でも健在。タイム的には「牧神の・・」がやヽ長めにですが無難にカラヤン自身ラテン系が入っているのか不明ですが決して場違いな演奏ではなく当時の彼の充実に向かう様子が窺える名演と思います。

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