ストラヴィンスキー(1882-1971)

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SHM-CD

ストラヴィンスキー:春の祭典、スクリャービン:法悦の詩 ワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50045
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第3回 管弦楽曲編
ストラヴィンスキー:春の祭典/スクリャービン:法悦の詩


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
強烈なリズムと原始的なサウンドで衝撃を与えた『春の祭典』、恍惚と歓喜が官能的に描かれた『法悦の詩』。20世紀ロシアの快作で、同国の雄ゲルギエフとマリインスキー歌劇場管が快演を展開。ストラヴィンスキーを豪快かつ切れ味鋭く、スクリャービンを濃密に表現しています。2001年レコード・アカデミー賞銀賞受賞盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』(1947年改訂版)
2. スクリャービン:法悦の詩 Op.54(交響曲第4番)


 マリインスキー歌劇場管弦楽団
 指揮:ワレリー・ゲルギエフ

 録音:1999年7月 バーデン=バーデン(デジタル)

収録曲   

  • 01. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 序奏
  • 02. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 春のきざしと乙女たちの踊り
  • 03. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 誘拐の遊戯
  • 04. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 春のロンド
  • 05. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 敵の都の人々の戯れ
  • 06. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 賢者の行進
  • 07. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 大地への口づけ
  • 08. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第1部:大地礼賛 大地の踊り
  • 09. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第2部:いけにえ 序奏
  • 10. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第2部:いけにえ 乙女たちの神秘な集い
  • 11. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第2部:いけにえ いけにえの賛美
  • 12. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第2部:いけにえ 祖先の呼び出し
  • 13. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第2部:いけにえ 祖先の儀式
  • 14. バレエ≪春の祭典≫ (1947年改訂版) 第2部:いけにえ いけにえの踊り
  • 15. 交響曲 第4番 作品54 ≪法悦の詩≫

総合評価

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人間の耳というのも不思議なもので、このゲ...

投稿日:2018/10/20 (土)

人間の耳というのも不思議なもので、このゲルギエフの演奏を以前は野暮ったい泥臭いと思っていたが、録音の良さも手伝って再評価し原始的な風合いのこれはこれで良いと思えてきた。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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なるほどブーレーズ旧盤のコンセプト(特に...

投稿日:2014/07/16 (水)

なるほどブーレーズ旧盤のコンセプト(特に拍節面での分析的解釈)をカラヤンで(徹底的に流麗な美音で)やってみました、ということか! これは新しい…ってむしろ無茶ぶりだろ!おいっ!

zap さん | 東京都 | 不明

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今やその風貌と共にロシア風土を象徴?する...

投稿日:2013/04/04 (木)

今やその風貌と共にロシア風土を象徴?する存在演奏者となったゲルギエフが46歳の1999年に手兵キーロフ劇場Oを振ってのストラヴィンスキー「春の祭典」(タイム15’36+19’08)は予想・期待を違えず先ずその色彩感とリズムの切れでロシアの原始宗教あるいはアニミズムに沿った野趣と官能の世界をドラマチックに展開しています。手掴みでの感想になりますが、第一部から前述のロシア風土色・・・この曲にマッチ?して低音弦はじめ土臭く表情濃く運び〆付近でのテンポの緩急自在さは凄いですね。第二部に入って更に彼の手腕が発揮され普通の演奏では聞えない音色がヒョイと表に出て聴く側の意表を突きましたしそれはティンパニーの扱い方でも同様でクライマックスでは若干時間をかけて溜めも駆使して充分にその乙女生贄儀式の原始世界を見せつけてくれます。まぁ、正直暑苦しい類いに属する演奏ではあり好みとはずれますが最高ランクとしておきましょう。併録の同年録音であるスクリャービンの交響曲「法悦の詩」(実際は単一楽章の交響詩で演奏タイム20’26)の方も官能と信仰の境地を圧倒的なサウンドで業火のエクスタシーへと昇華してくれます。先の「春の祭典」の興奮を持ち込んでいる様なややオーケストラの粗さが気になったりはしましたがこの曲の代表的な演奏となるでしょう。2015年からマゼール後任でミュンヘンPOの指揮者を勤めますがレパートリーの充実化に向うのでしょうか・・・この野心家は・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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