モーツァルト(1756-1791)

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CD

交響曲第39番、第40番、第41番『ジュピター』 ニコラウス・アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC40016
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベスト・クラシック100極[16]
モーツァルト:後期三大交響曲〜交響曲第39番・第40番・第41番『ジュピター』
ニコラウス・アーノンクール


アーノンクールにとって、モーツァルト『後期三大交響曲』の三度目の、そして決定盤ともいえる録音です。アーノンクールが手塩にかけて育て上げてきたオリジナル楽器演奏のパイオニア、コンツェントゥス・ムジクスとの初のモーツァルト後期交響曲録音となったこのアルバムでは、個性的な三曲をひとまとまりの『器楽によるオラトリオ』と捉える独自の視点で解釈しており、細部の鮮烈なまでの対比、強烈なアクセント、すべての反復の実施によって、作品の前衛性が明らかにされています。コンツェントゥス・ムジクスならではの献身的かつ練達のアンサンブルも聴きもの。熟成と革新を両立させ、モーツァルトの演奏史に新たな一歩を記した名盤です。

2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。オリジナル・マスターからのDSDリマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「極HiFiCD」としてリリースいたします。(メーカー資料より)

DISC1
モーツァルト:
@交響曲第39番変ホ長調 K.543
A交響曲第40番ト短調 K.550


*交響曲 第39番の第4楽章が終わった後、間髪置かずに第40番の第1楽章が始まりますが、
これはアーノンクールの指定によってこのように編集されているものです。

DISC2
交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』


ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

録音:2012年12月1日&2日(A)、2013年10月12日&13日(@A)
ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング

収録曲   

総合評価

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ヨーロッパ室内管弦楽団との演奏はモダン楽...

投稿日:2021/07/30 (金)

ヨーロッパ室内管弦楽団との演奏はモダン楽器だからなのか意外にも颯爽としていてそれはそれで好きなんですが、これはアーノンクールの本領発揮といったところでしょうか、クドさが全開ですね(笑)でも、迫力満点でとても面白いです。ジャケットもそのままで良いです。

マルモ さん | 千葉県 | 不明

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大変刺激的でおもしろい演奏です。アクセン...

投稿日:2016/01/11 (月)

大変刺激的でおもしろい演奏です。アクセントが古楽器により強調されているので、すごく弾んでいる演奏と聞きました。モーツァルトが存命の頃は、小さな演奏会場で、この様な感じで楽しんでいたのでしょうね。なお、刺激が強すぎて、スィットナーの「コジ・ファン・トッテ」で口直ししています。

RN さん | 東京都 | 不明

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モーツァルトの交響曲を古楽器で演奏してる...

投稿日:2015/06/19 (金)

モーツァルトの交響曲を古楽器で演奏してるものは多くホグウッドが全曲を録音しピノックやコープマン(全曲演奏してるが抜粋収録CD)ガーディナーやブリュッヘンといった古楽演奏が占めてる中アーノンクールだけモダン演奏でそれは大変素晴しいものでしたが古楽のパイオニアであるアーノンクールがなぜ手兵のコンツェントゥスムジクスで収録していなかったのが不思議であった。演奏会では何度も演奏されてたが収録まで至ってなかったが今回のCDを聴いてアーノンクールの研ぎ澄まされたモーツァルトの音楽の修辞学を音の一つ一つから語られていくこの時間こそ 今のアーノンクールの前面投影を表した意思を受け止める事ができ改めて巨匠の力を思い知った感がしました。それにしてもジュピターの最初の不協和音のティンパニからモーツァルトの素晴しさを再認識しました。自分は初期のブリュッヘン盤が一番だと思いましたが同格だと思います。

9191 さん | 東京都 | 不明

7

人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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