LPレコード

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 シゲティ (3枚組アナログレコード)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC1159
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

録音史上に燦然と輝く超名盤「シゲティのバッハ無伴奏」が
VanguardオリジナルデザインのLPとして復刻!全世界500 セット完全限定生産、国内流通は日本語解説付き!

オリジナルLP は今や高額でやり取りされるプレミア商品となっていますので、丁寧な復刻は大歓迎。音質も良好と言えます。シゲティのバッハ無伴奏と言えば泣く子も黙る超名盤。強烈なまでに愚直な歌いっぷり、芯のある骨太の音色、決して緩むことのない緊張度、妥協なき世界。その演奏はまさに至高、バッハ演奏の神髄。愛蔵版としてぜひ手元に置いておきたい演奏です。
国内レーベルGlobal Culture Agency の協力により韓国のSound Tree 社が制作した輸入盤です。オリジナルLP の発売元であるVanguard の提供音源から作られた2017 年発売のXRCD 盤(GCAC-1002/3)のマスターをもとに、Sound Tree 社がLP 用のマスタリングを施し、韓国のMachang Music & Pictures 社がプレスし製品化しました。日本国内では輸入盤の上から日本語解説と帯を付けた国内盤仕様として、キングインターナショナルが独占流通をいたします。日本語解説にはオリジナルLP の解説書からの日本語訳と、新規書き下ろし解説の両方が掲載されおり、シゲティの芸術についてより理解が深まること請け合いです。
幼少時に大ヴァイオリニストのヨアヒムや大ピアニスト・作曲家のブゾーニと出会い、その音楽的才能を大きく開花させたヨゼフ・シゲティ(1892-1973)。バッハの無伴奏と言えば『シャコンヌ』等ほんの一部が技巧的ショウピースとして取り上げられるのみだった時代において、他ならぬ彼こそが全曲を演奏し聴かせる先駆者だったことも忘れてはなりません。それでいて現在なお至上の名演として君臨する彼のバッハ録音は、カザルスの『無伴奏チェロ組曲』録音と双璧を成す、世にまたと無い「偉業」と言えるでしょう。
Sound Tree 社は今後もマニアックな商品のLP およびCD の復刻を企画しています。ぜひご注目ください。

J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001〜1006(全曲)
[LP1]
A 面:ソナタ第1 番ト短調 BWV1001
B 面:パルティータ第1 番ロ短調 BWV1002
[LP2]
A 面:ソナタ第2 番イ短調 BWV1003
B 面:パルティータ第2 番ニ短調 BWV1004
[LP3]
A 面:ソナタ第3 番ハ長調 BWV1005
B 面:パルティータ第3 番ホ長調 BWV1006
録音:1955年10月17-18日(ソナタ)、1955年7月(パルティータ第1番)、1955年10月18・20日(パルティータ第2番)、
1956年3月2日(パルティータ第3番)/ニューヨーク30番街、CBSレコーディングスタジオ

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ソナタ第1番ト短調 BWV1001 (モノラル)

ディスク   2

  • 01. ソナタ第2番イ短調 BWV1003 (モノラル)

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総合評価

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前橋汀子さんの師の演奏ということで聴いて...

投稿日:2021/07/09 (金)

前橋汀子さんの師の演奏ということで聴いてみたが・・・ 名演と名高い1枚だけに普段は手を出さないモノラルということを承知で聴いてみたが、古い演奏ながら音質的にはそれほど違和感を感じなかったが、演奏はさておいて最新のステレオ音源に慣れた耳にはレンジの狭いモノラルで再現できないデティールはやはり気になった。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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この演奏を聴くときは、生半可気持ちではな...

投稿日:2021/03/13 (土)

この演奏を聴くときは、生半可気持ちではなく、襟を正して聞く姿勢が必要と思わせうような演奏です。 録音がもう少し新しければと思ってしまいます。

ヤックン さん | 岡山県 | 不明

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この無伴奏を聴いた印象は上手く言葉にでき...

投稿日:2020/02/16 (日)

この無伴奏を聴いた印象は上手く言葉にできません。 あえて例えるなら、美しくて洒落た料理がある中で、シゲティは食材をそのまま鉈でぶちぎったままで出してきた。驚きつつも実際食べてみると食材そのものを味わうことができ、畏敬にも近い念を持った。という感じです。 なので日常の食事は向きません。気持ちに迷いがある時とか、心が弱くなっている時などは必ず何かを感じる演奏だと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

6

人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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