ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ「春」「クロイツェル」 ダヴィッド・オイストラフ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP7040
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

UCCP7040 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ「春」「クロイツェル」
オイストラフ
オイストラフとオボーリン。この旧ソ連を代表する名手によるこの2曲を含む全集が録音されたのは1962年、今から40年以上前のことになりますが、その後個性的な名演はいくつかあるにしてもいまだに全体的な完成度においてこれを凌駕する演奏は見当たりません。ここに収録された2曲においても《春》における優美な情感、《クロイツェル》における雄渾な曲想を2人の心のこもった二重奏がスケール大きく真摯かつ雄弁にうたいあげていきます。これらの作品の核心を突いた永遠のスタンダードともいうべき格調高い名演。

内容詳細

戦後のソ連を代表する名ヴァイオリニスト、オイストラフの代表的録音のひとつ。「春」の優美さ、「クロイツェル」のスケールの大きな堂々としたたたずまい。盟友オボーリンとの完璧なアンサンブル。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
音楽に風格というものがあるのかどうか知ら...

投稿日:2013/08/22 (木)

音楽に風格というものがあるのかどうか知らないが、オイストラフのヴァイオリンを聴くと、どうしてもこの表現が浮かんでしまう。懐の深い表現力と匂い立つような音色は、やはり右に出るものがいない。私にとっては永遠の定盤。

chopianism さん | 北海道 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
私は、この二曲の組み合わせのディスクを相...

投稿日:2010/04/21 (水)

私は、この二曲の組み合わせのディスクを相当枚数持ってますが、残念ながら「良いね。全集で買おうかな。」とはならなかった一枚ですね。私は「春」と「クロイツェル」で前者の方が出来が良く好みであった場合、全集で欲しい。このディスクは「クロイツェル」は私が持ってる中で一番良い演奏だが…「春」はオボーリンのタッチが乱暴でハスキル、ヘブラー、クラウスの様な清楚な貴族趣味的優美さに欠ける。これでは私の好きな一番から四番までの初期ソナタは好演奏を期待できない。どうも私はモーツァルト弾きの弾くベートーベンが好きの様です。

とほほの助 さん | FRANCE | 不明

2
★
★
★
★
★
最近ベートーヴェンの春ソナタでこれを買いましたが...

投稿日:2009/09/05 (土)

最近ベートーヴェンの春ソナタでこれを買いましたが、実際に聴いてみて評価できる点が2点あります。まずは、オイストラフのヴァイオリンさばき。なぜ挙げたのかと言いますと、以前私は海賊盤でバッハのヴァイオリン協奏曲を聴いており、ゆったりとしたテンポの中に、速さも交じっているのを感じ取ることができました。それがこれにも盛り込まれているのが素晴らしかったからです。もう1点はオボーリンが奏でるピアノの音色です。春に相応しい独特の雰囲気を醸し出している演奏は、さすがオボーリンにしかできないと感じました。この演奏の他にフランチェスカッティ/カザドシュ(レーベル・ソニー)やメンユーイン/ケンプ(レーベル・ユニバーサルミュージック)も聴いたことがありますが、私が春ソナタで推薦したいなら、何といってもこれでしょう。録音が1962年で場所もフランスのパリと書いてありましたが、未だに古さを感じないのが魅力です。またクロイツェルソナタもわりと聴き易いので、これを買って心を癒しましょう。

カラス美少女楽団 さん | 広島県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品