ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、シューマン:交響曲第4番 カール・シューリヒト&フランス国立放送管弦楽団、北ドイツ放送交響楽団(1956、1962)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EPITA008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


ともに世界初出、
モントルーでの入魂ライヴ『運命』&初出曲のシューマン4番!


世界初出の2曲! シューマン4番はシューリヒト初出の曲! エピタグラフが知人を介して、放送局(ORTF、NDR)のアーカイヴから入手した音源。ともに音質は良好で、「高音質CDの決定版」であるUHQCDで発売!
 『運命』はパリ音楽院管弦楽団との有名なベートーヴェン交響曲全集(EMIセッション録音)の前年、絶頂期のシューリヒトが燃えて、音を刻んだ入魂ライヴ。金管は明朗に鳴り響き、ティンパニは心底に響く豪打! 弦は緊迫緊密なアンサンブル! 終結まで、威厳ある精神性と集中力、緊張感をもって感激が続くのは、パリ音楽院管等との録音と比べても、この演奏が一番です!
 シューマンは2番、3番の名演を英デッカ/ロンドンに遺していますが、シューリヒトのはじめて日の目を見る4番! いままで発売されていなかったことが不思議なくらい、堂に入った演奏。有名なフルトヴェングラーの名演とは異なるアプローチで、曲への深い洞察をみせています。ドレル・ハンドマン(ルーマニア生まれ、パリで活躍したピアニスト。音楽評論家でもあった)から「白い魔法」と呼ばれているように、すばらしく透徹した精神、透明感あふれる抒情が見える、シューリヒト翁晩年の至芸をご堪能ください。(販売元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
2. シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120


 フランス国立放送管弦楽団(1)
 北ドイツ放送交響楽団(2)
 カール・シューリヒト(指揮)

 モノラル/ライヴ録音:
 1956年9月27日 フランス、モントルー音楽祭(1)
 1962年12月5日 ハンブルク、ムジークハレ(2)
 Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)

 限定発売
 国内製造品
 日本語帯・解説付

【Epitagraph(エピタグラフ)】
歴史的価値ある音源の発掘・蒐集・復刻を目的に2019年に立ち上げた国内の自主制作レーベル。旧エピタフォーン・レーベル。(販売元情報)

内容詳細

ともに世界初出の音源。「運命」はシューリヒト全盛期のライヴで緊迫感あふれる演奏が聴きもの。シューマンは2、3番をほかに遺しているが、4番はシューリヒト唯一の録音で、晩年に到達した円熟の至芸が堪能できる名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
  • 02. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120

ユーザーレビュー

総合評価

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いずれも、シューリヒトの貴重なライヴ録音...

投稿日:2021/12/14 (火)

いずれも、シューリヒトの貴重なライヴ録音で、CD初出とのこと。シューリヒトはフランスのオケと多くの録音を遺しているが、恐らく相性が良かったのだろう。このフランス国立放送管とのベートーヴェンの5番も、勢いのある演奏だが、そこはシューリヒトで、ひたすら突っ走るのではなく、要所でまったり感を出すのは流石の技である。シューマンの4番は唯一の録音らしく、身構えて聴いた。北ドイツ放送響の醸す峻厳な響きに圧倒される。ベートーヴェンは1956年のモントルー音楽祭のライヴで、音質は余り期待しない方が良い。シューマンは1962年のライヴで、マイクがオフ気味で、迫力はあるが余りクリアではない。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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今、遂にシューリヒトのシューマンの4番が...

投稿日:2019/10/19 (土)

今、遂にシューリヒトのシューマンの4番が聴けるのだとCDを購入し、待ちきれず帰りの車の中で早速CDを聴き始めてしまいました。ところがシューマンの前に入っていた運命で興奮してしまいました!初出ではないとの事でしたが、今回のプレスが良いのか?その演奏のライブならではの迫力に圧倒されてしまいました。各パートも良く聴き取れ、見事にそれらが絡み合い怒濤の快進撃と言った感じです。勿論、歌うところはしっかりと歌われております。久々に「さすがシューリヒトだぁ〜!」と感慨あらたという気分です。改めまして凄い指揮者だと再確認しました!賛否はあると思いますが一聴の価値あるCDだと思います。あと楽しみにしていたシューマンも確かに良かったのですが、録音にやや難があり、運命で興奮してしまったのでまた気分を落ち着かせて聴きなおしてみようと思ってます。取り急ぎ。

RCS さん | 長野県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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