SHM-CD

交響曲第8番『千人の交響曲』 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD52085
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

デッカ定盤PREMIUM
マーラー:交響曲第8番《千人の交響曲》
サー・ゲオルグ・ショルティ


【グリーン・カラー・レーベルコート】【HRカッティング】
1971年シカゴ響のヨーロッパ楽旅の際に豪華ソリストを起用し、デッカのウィーンでの録音本拠地ゾフィエンザールで録音された《千人の交響曲》。デッカの録音技術の粋を結集した臨場感あふれる空前絶後の録音の生々しさ、圧倒的な緊張感はこの曲の屈指の名盤として知られています。(メーカー資料より)

【収録情報】
マーラー:
交響曲 第8番 変ホ長調《千人の交響曲》

ヘザー・ハーパー(ソプラノ1)/ルチア・ポップ(ソプラノ2)
アーリーン・オジェー(ソプラノ3)/イヴォンヌ・ミントン(アルト1)
ヘレン・ワッツ(アルト2)/ルネ・コロ(テノール)
ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)/マルッティ・タルヴェラ(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン少年合唱団
シカゴ交響楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ

録音:1971年8月、9月 ウィーン

内容詳細

ショルティ×シカゴ響のヨーロッパツアーの際の録音で、ショルティのマーラー代表作であり、第8番の名盤としても有名だ。当時のデッカの録音の優秀ぶりが実感できる、記念碑的な録音。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 現れたまえ、創造の主、聖霊よ
  • 02. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ いと高きにある恵にて満たしたまえ
  • 03. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ われらが肉体の脆き弱さに
  • 04. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ そが光にて、われらが感ずる心を高めたまえ
  • 05. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 現れたまえ、創造の主、聖霊よ
  • 06. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 父なる主に栄光あれ
  • 07. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ ポコ・アダージョ - 森の梢揺らぎて(合唱と木霊)
  • 08. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 永遠の愉悦の炎
  • 09. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ わが足もとで、岩の断崖が重たく
  • 10. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 霊の世界の気高い人間がひとり
  • 11. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 地上の残り滓を運ぶのは
  • 12. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ ああ、世界を統べたもう最高の女王よ
  • 13. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ パリサイ人の嘲りにもかかわらず
  • 14. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 傾けさせたまえ、世に類ない聖母さま
  • 15. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 悔い改むる優しき方々よ
  • 16. 交響曲第8番 変ホ長調≪千人の交響曲≫ 移ろい行くものは なべて

総合評価

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我々50代のクラシックファンにとって「千人...

投稿日:2021/03/02 (火)

我々50代のクラシックファンにとって「千人」と言えばこの演奏ではないでしょうか?演奏も録音もその後優秀なものが発売されましたが、ジャッケットの写真だけはこれを凌駕するものがまだ出ていません。思い出の一枚!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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ショルティさんって、意外なくらい評価が低...

投稿日:2016/07/01 (金)

ショルティさんって、意外なくらい評価が低いっていうか、人気が無いっていうか・・・(苦笑) もう、立派な立派な演奏です。1971年にこういう情念にまみれない高品位、かついい意味でのスペクタキュラーな展開をなされていたことに畏敬の念を覚えるばかりです。 1970年代のショルティ・マーラー、5,6,7番などは、これでもかってくらいにガッシャン・ドッシャン・バッシャンとやった個性派揃いですが、この8番は堂々たる表現。ゾフィエンザールの音響も演奏に良い方向に影響しているように思えます。 ただ、ヘッドホンで聞いてしまいますと、わずかにある編集の痕もチラホラと聞き取れてしまいます。突然、音場がどちらかのチャンネルに寄って萎縮してしまったりするところはご愛嬌^^ マーラーの中で8番だけは馴染みにくいという方もいらっしゃることでしょう。まずは第一推薦盤として強く推薦します。 あとはベルティーニ・ケルン(サントリーホール!)、シノーポリ・フィルハーニア、テンシュテット・ロンドンなどがお気に入りです。

みたけ さん | 神奈川県 | 不明

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実際に届いたジャケットはHMVさん掲載の物...

投稿日:2013/12/28 (土)

実際に届いたジャケットはHMVさん掲載の物とは違いウィーン、ゾフィエンザールの録音風景を魚眼で狙ったであろう往年のCDと同じ絵である。音は先出のカラヤン/マラ5やクライバー/べー5同様、各楽器の音がより鮮明に際立っているのと声も艶とハリのある真にマラ8には絶好の音楽媒体であると言えるだろう。

Kety518 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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