SHM-CD

交響曲第9番、弦楽五重奏曲〜アダージョ ヘルベルト・ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD52012
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

デッカ定盤PREMIUM
ブルックナー: 交響曲第9番、弦楽五重奏曲〜アダージョ
ヘルベルト・ブロムシュテット


【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
「(ブロムシュテットのすばらしさは)渋く重めの響きの中にしっかりと芯のある音楽的道筋を明らかにし、すべての音が目的を持った大構築物の一粒一粒として組み立てられ機能するよう、明快な解釈とそのアンサンブルを作り上げているところである。……彼はあたかもこのオケにカンフル剤を打ち込んだような、非常に引き締まった張りのある、そして輝きに満ちた堂々たる音楽表現が生み出されることになったわけである。」〜草野次郎〜ライナーノーツより(メーカー資料より)

【収録情報】
ブルックナー:
1. 交響曲 第9番 ニ短調
2. 弦楽オーケストラのためのアダージョ 変ト長調(編曲:ハンス・シュタートルマイアー)

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

録音:1995年1月、1997年6月 ライプツィヒ

内容詳細

ブロムシュテット指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管による、ブルックナーの交響曲第9番。ブルックナーの重厚な作品がブロムシュテットのタクトにより丁寧に紡がれ、明瞭で輝かしい音楽を味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
☆
☆

2.5

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
大きく派手に響かせ一聴するとブルックナー...

投稿日:2024/02/23 (金)

大きく派手に響かせ一聴するとブルックナーらしいが、この音、響きはブルックナーには向いていない。重くて硬く音楽が平板である。大きな響きでも、クナやシューリヒトは重くならずにスケールの大きさを出し曲の核心に迫る響きをオケから見事に生み出している。その違い、差は大きいと言わざるを得ない。ブル4など見掛け倒しの音の響きに騙されそうだが、重く硬い響きはブルックナーの音楽とかなり離れている。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
最近はネルソンズの全集に登場中のLGO。DEC...

投稿日:2021/03/17 (水)

最近はネルソンズの全集に登場中のLGO。DECCAには、9番ではショルティー/CSOやシャイー/RCOなどの録音がある。CSOの驚異的な金管セクションを生かして刺激的とも思える演奏のショルティー。RCOの長いホールトーンを意識したのではと思える抑えた演奏のシャイー。ブロムシュテットはこの両者の中間的な立ち位置の演奏のように思える。ショルティーのように金管を刺激的に鳴らさないまでも、必要な部分ではそれなりに金管を鳴らしている。第3楽章の終盤のクライマックスでは、シャイーよりは劇的な表現を行っているが、それでも僅かに物足りなさが残ってしまう。とは言え、この演奏で9番に初めて触れた方は、これが基準になるのだが、そうした点から見ると、この演奏を基準として置くことに耐えうるものと思う。当然だが、ネルソンズの時とは全く異なる響きのLGOが聴ける。

またたび度々 さん | 宮城県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品