ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第8番、ワーグナー:『タンホイザー』序曲とバッカナール、ヴェルディ:『運命の力』序曲 アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団(1952)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT065
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

一気呵成に建造されていく崇高なる精神。
強靭な解釈が燃え盛るベートーヴェン!


「TAHRA」では珍しいトスカニーニの音源を「ALTUS」がリマスターして復刻。1日の演奏会をそのまま収めた貴重音源が音質も新たに復活します。鍛え上げられた強靭な響きで聴く者を圧倒する、劇的壮絶な超名演をご堪能あれ。
 1952年11月8日のライヴを収録。ベートーヴェンの8番はRCA録音の2日前にあたり、とてつもない熱気でありながら縦の揃い具合が凄まじく、トスカニーニの統率力に驚愕。一気呵成に組み上げられていく崇高な精神の建造物といった趣で、8番がまるで『英雄』や『運命』のような存在感で強烈に鳴り響きます。ライヴゆえの瑕もありますが、それが逆にトスカニーニに火をつけたのか、どんどん緊張感を増していきます。フィナーレでは特定のフレーズをオクターヴ上げるトスカニーニ節も登場して、唯一無二の激演を聴かせます。
 トスカニーニが交響曲と共に得意としたオペラからの音楽もこれまた見事な立派さ。ワーグナー、ヴェルディともに引き締まっていながら轟きわたる、エネルギーに満ち満ちた充実の演奏です。(販売元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93
● ワーグナー:『タンホイザー』序曲とバッカナール
● ヴェルディ:『運命の力』序曲


 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音時期:1952年11月8日
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【ALTUSの「TAHRA 復活シリーズ」について】
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんな「TAHRA」の残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。ここに聴ける音は貴重な「TAHRA」オリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品