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マーラー:交響曲第7番「夜の歌」

シカゴ交響楽団 (アーティスト, 演奏), サー・ゲオルグ・ショルティ (アーティスト, 指揮), マーラー (作曲) 形式: CD

CD
￥1,180 より

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新品

中古品

CD, CD, 2022/8/24

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曲目リスト

1	交響曲第7番ホ短調第1楽章: Langsam - Allegro
2	交響曲第7番ホ短調第2楽章: Nachtmusik I. Allegro moderato
3	交響曲第7番ホ短調第3楽章: Scherzo. Fliessend, aber nicht schnell. Schattenhaft
4	交響曲第7番ホ短調第4楽章: Nachtmusik II. Andante amoroso
5	交響曲第7番ホ短調第5楽章: Rondo-Finale. Allegro ordinario - Allegro moderato, ma energico

商品の説明

メディア掲載レビューほか

第7番は前作とは対照的に明るく楽天的な雰囲気が横溢する交響曲で、表題は第2楽章と第4楽章に付けられた<夜曲(ナハトムジーク)>に由来する俗称です。ギターとマンドリンといった交響曲では珍しい楽器が加わる第4楽章ではセレナードが歌われ、平和な夜の情景を髣髴とさせます。ショルティはやや晦渋ともいえるこの作品で、くっきりとした輪郭を具えた明快な解釈を繰り広げ、シカゴ交響楽団も万全の演奏で応えています。 (C)RS

登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 1.2 cm; 40 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
EAN ‏ : ‎ 4988031352496
時間 ‏ : ‎ 1 時間 18 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
ASIN ‏ : ‎ B07W6CDM66
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 224,724位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,889位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
13

カスタマーレビュー

5つのうち4.4つ

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星3つ

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上位レビュー、対象国：日本

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大貫隆児

ショルティ＆シカゴの威力

2023年3月3日に日本でレビュー済み

特に終楽章、オーケストラの凄さに呆然とします。

2015年3月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

アバド/シカゴ響の「夜の歌」、素晴しい演奏である（★４つは難い・・・）。
が、個人的にもうひとつスッキリせず、ショルティ盤に買い替えてみた（アバド・ファンの方、申し訳ない）。
同じシカゴ響ではあるが、どうも私にはショルティの方が合っているようだ。

演奏自体はシカゴ響と云うこともあり両者とも完璧な演奏だが、アバドはディテールを浮き上らせることで全体像を構築するタイプ、一方のショルティはサウンド重視と云うか、十二分にオケを鳴らすことに主眼があるようだ・・・

好みもあるだろうが、ここは長年の名コンビであるショルティ盤に軍配を上げたい！

ところで、このＣＤ「ハイビット・ハイサンプリング音源を使用・・・」とあるが、ナカナカのもの！
強奏部は勿論だが、特に弱奏部に威力を発揮しており、微妙な打楽器の弱音も鮮明に聴こえるあたりは流石！！

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Zilion

まるで最新のハイテク兵器の破壊力と機能美を見るようなすばらしさ

2012年10月31日に日本でレビュー済み

　ショルティ・シカゴ響の初期録音の傑作です。
　原曲は真夏の夜に百匹の鬼が暴れまわる百鬼夜行のように対位法が駆使され、対位法の海のような曲ですがショルティとシカゴ響はその海にに溺れず、ひたすら前に進む筋骨隆々とした戦闘師団のような迫力と機能美に溢れた音楽を奏でています。

　原曲は、鬼や妖怪が潜むような不気味さや怪しい美しさ(?)に満ちていますが、ショルティとシカゴ響は音楽に溺れず、純音楽的に聞かせてくれます。
　パート全員がソリストのような弦楽器の合奏や、理性や理論で裏づけられ固められたような美しくも力強い響きは、悪霊を焼き払い、消滅させる強烈な光のようです。

　金管楽器の咆哮や炸裂する打楽器のうねり、大合奏での破壊力はまるで最新鋭のハイテク戦闘機のような「機能美」や「凄み」を感じさせてくれます。
　ある意味、原曲を再創造していると言ってもよいでしょう。

　クレンペラーやバーンスタインのようなドロドロした感情の渦や匂うような思い入れは、そこにはありません。
　シャープでダイナミックかつ現代的な演奏が好きな人にお勧めします。反対に音楽に思想や感情・情念、物語を求める人には向いてはいないと言うことです。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

わからない。

2021年2月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

なんだかよくわからない曲です。

2014年3月15日に日本でレビュー済み

　今日、マーラーもブルックナーも得意とし双方を積極的に録音する指揮者は少なくない。インバルなどはその代表であろう。また、どちらかは全集、他方は選択的という指揮者は数多い。例えば、バーンスタインはマーラー交響曲全集はあるがブルックナーは選択的、カラヤンはその逆といった具合である。さて、ショルティは早くから双方ともに全集を録音している数少ない指揮者である。しかも、両全集ともに極めて均質的で素晴らしい出来である。

　ショルティはライナーやセル、オーマンディら「ハンガリアン・ファミリー」の一人。いずれも共通し、ハンガリー生まれで欧州で学びアメリカで活躍した音楽家だが、そのレパートリーは広大でムラや「駄演」がない。ハンガリアン・ファミリーはライナーが典型だが、オケを徹底的に鍛え上げ、テクストを深く読み込み、集中力溢れる演奏を心がける。

　マーラーの７番も他の演奏同様、高いレベルにあるが、特に手兵とも言うべきシカゴ響との共演であり他で聴けない独自の交響空間を形成している。オケが精密機器のような完璧な演奏をする一方、音の肌ざわりは時にシルキーである。第２、第５楽章の「夜曲」ではそうした肌理のこまやかさを表出する一方、ブレスの大音響の迫力でも音質は崩れない。マーラーの複雑な心象をより抉って表現する流儀とは異なるが、標準的に曲を聴きたい向きにはクセのない最適な演奏だろう。また、７番に限らないがショルティの高度なマーラー演奏を再認識するに十分な１枚でもある。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

河内守

健康優良児のような

2013年11月13日に日本でレビュー済み

マーラーはその出自ゆえに、生涯コムプレックスを抱き指揮者として位を極めても、ネガティブな思考は消えませんでした。
ゆえにその作品も厭世的な影がついて回り、私の若いころはマーラーを聴く奴は「暗く、複雑な性格」という先入観を持たれていました。
で、ショルティのマーラーですが、そんな影は微塵もない、実に堂々とした演奏です。とくに７番という海鼠のような複雑怪奇な作品を、骨太の逞しい作品に仕立てているのはさすがです。クレンペラー、バーンスタインも、レヴァインもこうはいかない。ショルティだからできるのです。
「夜の歌」というけれど、夜の神秘さでなく、月光を浴びて聳える峰々を描いているかのようです。といって無骨一辺倒でもなく、第４楽章の「夜曲」は、マンドリンとギターをうまく響かせ、チャーミングな点もそつなくこなしています。
それと全体に響くホルンがいい。山の彼方から過去の夢を呼び戻すかのような、不気味な狼の遠吠えでない、雄々しい牧神の歌声のようです。
夜中、皆が寝静まった時にじっくりと聞くといいです。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

一乗寺

ほぼ完璧、

2014年3月5日に日本でレビュー済み

かねてから評判の高い演奏で期待通り難局５楽章が完璧なアンサンブルで弾かれている。文句ない名演といいたい。が、が、である。立派なアンサンブルなのに、録音で損しているのか、１楽章が、胃にもたれる感じ。私は大した再生装置を使ってないが、もそもそと重心が不自然に低すぎる弦のトレモロがやや気になる。完璧にそろっているが、夜の音楽でなくなっている気がする。米国のブログで同じシカゴならアバドがいい、ショルティはドライブしすぎるから、との評があり納得。ただ完璧な名演であることには違いなく、ｌｉｖｅで聴いたら悩殺されてしまうだろう。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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Pierre Lebec

The CD arrived in good order

2019年7月13日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

The music will be that same as in the Mahler collection, but complete instead of being spread over two discs.

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マーラー:交響曲第7番「夜の歌」

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