第4楽章で、
あっ、第九って、合唱なんだと気付かせてくれるCDだと思いました。
女性陣のコーラスにも男性陣のコーラスにも
奥行と迫力と何か澄んだものを感じます。
第九クラスの演奏だと、録音技術や再現方針によってCDの違いになっていると
感じるんですかね?
たぶん文句のつけようのないCDだと思います。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
カール・ベーム
(アーティスト, 指揮),
ギネス・ジョーンズ
(アーティスト),
タティアーナ・トロヤノス
(アーティスト),
ジェス・トーマス
(アーティスト),
カール・リッダーブッシュ
(アーティスト),
ウィーン国立歌劇場合唱団
(アーティスト),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(演奏),
ベートーヴェン
(作曲)
&
5
その他 形式: CD
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2014/8/3
"もう一度試してください。" | 1枚組 | ¥1,320 | ¥550 |
CD, 2001/2/25
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥4,200 | ¥2,154 |
CD, 2004/7/28
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥485 |
CD, 限定版, 2002/5/29
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,231 |
CD, 2019/8/7
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,400 |
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曲目リスト
1 | 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo,un poco maestoso |
2 | 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace |
3 | 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile |
4 | 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto |
5 | 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto-“O Freunde,nicht diese Tone!”-Allegro assai |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
70年代に録音されたウィーン・フィルとのベートーヴェンの交響曲全集から、第9番を収録した1枚。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.3 x 12.4 x 0.2 cm; 82 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック
- EAN : 4988031341384
- 時間 : 1 時間 13 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック
- ASIN : B07SRF211M
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,006位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,529位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベームの音楽は間違いない。この演奏も第9の中で名演中の名演だと思う。今では、ベームのような真の巨匠や、巨匠の期待に応えられるオケが皆無なのが甚だ哀しい。
2024年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本演奏が第九の超名演の一つであることは言うまでもないが、OIBP,ルビジウムクロック・カッティングの本邦盤(PROC-1473)は音質が普通で、前に買った同じ収録のイタリア盤(Made in E.U)ベートーヴェン交響曲全集中の第九(474 698-2)(OIBPでもルビジウムクロック•カッティングでも無い)が収録会場の様子が眼前に広がる良い音質のCDであったのに比べて大きく見劣りしている。この事から個々のCDの音質はOIBPやルビジウムクロック•カッティング採用云々よりCDを製品として仕上げる人の耳の良さの方が重要だと良く判る。
2023年6月7日に日本でレビュー済み
よしむら様、
私のナインを披露致したく思います。選盤につきましては【ステレオ】録音である、
ドイツ語圏内だけではなく、フランスでも受け入れられる事を前提としてあります。
・第1番 カラヤン&ベルリンPO(70年代)
この頃からカラヤン、ハイドンを積極的にレパートリーに入れてますね。勿論DGで
はヨッフムの「ロンドン・セット」が暫く前に出ていますが。
・第2番 ショルティ&シカゴSO
私は、「魔笛」はショルティ盤が好きです。マーラーの三番を出すのが、メータ&
ロスアンジェルスPとほぼ同時期だったような記憶があります。
・第3番 セル&クリーヴランドO
「英雄」は「ウラニアのエロイカ」が出たばっかりに、これといった決定盤が無い
ままのように思えます。クレンペラーは、55年と59年ではやはりステレオだけあっ
て59年の方が成功しているように思えます。ワルターが意外にも、フルトヴェング
ラーの影響を受けているのには吃驚。トスカニーニは例によってマイペースですね。
・第4番 ベーム&ウィーンPO
カルロスが何故わざわざベームの追悼コンサートに四番と七番を振ったのか?です
ね(笑)。私は当時エアチェックしたので手許にカセットが有りましたが、ORFEO
からは遂に在命中は四番しか発売されませんでしたね。
・第5番 ライナー&シカゴSO
余りにも無駄のない機能美を極めた「運命」。私はむかしゴキブリがシャカシャカ
と走り回っているような、と形容して激しく顰蹙をかった記憶があります。
・第6番 ワルター&コロンビアSO
これには何の説明も要りませんね。暑苦しいと仰って無理に嫌う方も居られるよう
ですが、【ステレオ】ならではの「嵐」の迫力「稲妻」の臨場感!凄いですね。
・第7番 クレンペラー&フィルハーモニアO
今でもそうですがⅣ楽章が一枚目のB面に入っていて、聴き終わると直ぐに第九の
Ⅰ楽章が始まってしまうので、逐々第九も聴いてしまいます。
・第8番 クリュイタンス&ベルリンPO
クリュイタンスもそのソルフェージュ力の高さから、兎に角、楽譜に書かれている
音符を音にしてしまうような指揮者でした。楽譜も此処まで緻密に書かれていると
それが吉と出て名演になります。
・第9番 ミュンシュ&ボストンSO
なんか最近「バイロイトの第九」が取り沙汰されて面白くありませんが、そんな時
にこそこのミュンシュの快演で憂さを晴らすのが良いかと思われます。かくいう私
も厨房の時代から、このミュンシュの快演は「バイロイトの第九」を上回って余り
あると断言し続けて来ました。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。あ~楽しかった。
【追記】よしむら様、御叮嚀なお返事ありがとうございます。喜んでられるにせよ、
怒ってられるにせよ何か反応が有れば嬉しいものですね。
カイルベルト、何時も推していらっしゃるので、テレフンケンの第九を除く全集を
購入しまして今聴き込んでいる所です。確かに三番もいいのですが、七番がなんと
知っている限りでは一番スコアに忠実な演奏で吃驚です。オケがベルリン・フィル
だけありますね。Disc 2 で最後の2トラックだけベルリンに切り換わるのも、手に
取る様に判って面白いです。
ヘルシャーとのチェロ協奏曲に関しては、どうか御勘弁願えませんでしょうか?と
言うのも、どうやらドヴォルザークとかバルトークといった作曲家達は、遺伝子の
レヴェルで好き嫌いの好みが分かれるようでして、私はどちらも苦手です。
昨夏、他に聴くものが無かったのでデュプレで聴きまして曲自体は上手く把握出来
たのですが、直ぐに忘れてしまいました。弦楽四重奏曲「アメリカ」は一番嫌いで、
ウェストミンスターの盤のカーティス四重奏団の録音を、スコアを読みながら聴い
ても分かりませんでした。裏面がスメタナの「我が生涯より」なのですが、セルが
編曲した分と合わせて楽しめました。だからドヴォルザークは、七、八、新世界と
セルで持っているだけです。
バルトークはもっと悲惨です。確かに「弦チェレ」はライナー盤で聴いて面白いと
思うのですが、スコアを読み出すとメトロノームの指定が気になるし、何処が黄金
分割なのか訳が分かりませんし、「オケコン」に至ってはショルティ盤を聴いても
そもそも合奏する気あるんかい?と絡みたくなりシャーンドル盤を聴く始末です。
弦楽四重奏曲は、タカーチとアルバン・ベルクの違いくらいは判るのですが、パリ
のクロード・バリフの所で四番を分析し、はしたのですが一切記憶に御座居ません。
よしむら様、すみません愚痴になってしまって。あ!ケーゲルではウェーベルンの
パッサカリアが凄く良かったです。ベルクのヴォツェックも流石です。すみません。
自分勝手で。
私のナインを披露致したく思います。選盤につきましては【ステレオ】録音である、
ドイツ語圏内だけではなく、フランスでも受け入れられる事を前提としてあります。
・第1番 カラヤン&ベルリンPO(70年代)
この頃からカラヤン、ハイドンを積極的にレパートリーに入れてますね。勿論DGで
はヨッフムの「ロンドン・セット」が暫く前に出ていますが。
・第2番 ショルティ&シカゴSO
私は、「魔笛」はショルティ盤が好きです。マーラーの三番を出すのが、メータ&
ロスアンジェルスPとほぼ同時期だったような記憶があります。
・第3番 セル&クリーヴランドO
「英雄」は「ウラニアのエロイカ」が出たばっかりに、これといった決定盤が無い
ままのように思えます。クレンペラーは、55年と59年ではやはりステレオだけあっ
て59年の方が成功しているように思えます。ワルターが意外にも、フルトヴェング
ラーの影響を受けているのには吃驚。トスカニーニは例によってマイペースですね。
・第4番 ベーム&ウィーンPO
カルロスが何故わざわざベームの追悼コンサートに四番と七番を振ったのか?です
ね(笑)。私は当時エアチェックしたので手許にカセットが有りましたが、ORFEO
からは遂に在命中は四番しか発売されませんでしたね。
・第5番 ライナー&シカゴSO
余りにも無駄のない機能美を極めた「運命」。私はむかしゴキブリがシャカシャカ
と走り回っているような、と形容して激しく顰蹙をかった記憶があります。
・第6番 ワルター&コロンビアSO
これには何の説明も要りませんね。暑苦しいと仰って無理に嫌う方も居られるよう
ですが、【ステレオ】ならではの「嵐」の迫力「稲妻」の臨場感!凄いですね。
・第7番 クレンペラー&フィルハーモニアO
今でもそうですがⅣ楽章が一枚目のB面に入っていて、聴き終わると直ぐに第九の
Ⅰ楽章が始まってしまうので、逐々第九も聴いてしまいます。
・第8番 クリュイタンス&ベルリンPO
クリュイタンスもそのソルフェージュ力の高さから、兎に角、楽譜に書かれている
音符を音にしてしまうような指揮者でした。楽譜も此処まで緻密に書かれていると
それが吉と出て名演になります。
・第9番 ミュンシュ&ボストンSO
なんか最近「バイロイトの第九」が取り沙汰されて面白くありませんが、そんな時
にこそこのミュンシュの快演で憂さを晴らすのが良いかと思われます。かくいう私
も厨房の時代から、このミュンシュの快演は「バイロイトの第九」を上回って余り
あると断言し続けて来ました。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。あ~楽しかった。
【追記】よしむら様、御叮嚀なお返事ありがとうございます。喜んでられるにせよ、
怒ってられるにせよ何か反応が有れば嬉しいものですね。
カイルベルト、何時も推していらっしゃるので、テレフンケンの第九を除く全集を
購入しまして今聴き込んでいる所です。確かに三番もいいのですが、七番がなんと
知っている限りでは一番スコアに忠実な演奏で吃驚です。オケがベルリン・フィル
だけありますね。Disc 2 で最後の2トラックだけベルリンに切り換わるのも、手に
取る様に判って面白いです。
ヘルシャーとのチェロ協奏曲に関しては、どうか御勘弁願えませんでしょうか?と
言うのも、どうやらドヴォルザークとかバルトークといった作曲家達は、遺伝子の
レヴェルで好き嫌いの好みが分かれるようでして、私はどちらも苦手です。
昨夏、他に聴くものが無かったのでデュプレで聴きまして曲自体は上手く把握出来
たのですが、直ぐに忘れてしまいました。弦楽四重奏曲「アメリカ」は一番嫌いで、
ウェストミンスターの盤のカーティス四重奏団の録音を、スコアを読みながら聴い
ても分かりませんでした。裏面がスメタナの「我が生涯より」なのですが、セルが
編曲した分と合わせて楽しめました。だからドヴォルザークは、七、八、新世界と
セルで持っているだけです。
バルトークはもっと悲惨です。確かに「弦チェレ」はライナー盤で聴いて面白いと
思うのですが、スコアを読み出すとメトロノームの指定が気になるし、何処が黄金
分割なのか訳が分かりませんし、「オケコン」に至ってはショルティ盤を聴いても
そもそも合奏する気あるんかい?と絡みたくなりシャーンドル盤を聴く始末です。
弦楽四重奏曲は、タカーチとアルバン・ベルクの違いくらいは判るのですが、パリ
のクロード・バリフの所で四番を分析し、はしたのですが一切記憶に御座居ません。
よしむら様、すみません愚痴になってしまって。あ!ケーゲルではウェーベルンの
パッサカリアが凄く良かったです。ベルクのヴォツェックも流石です。すみません。
自分勝手で。
2020年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネガティヴな印象はありません。いい買い物ができたと思います。
2019年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第3,4楽章が大変素晴らしいです。ベーム指揮の演奏は派手さがなく気持ちいい音づくりが何とも言えない雰囲気です。
何回聴いても飽きのこない演奏です。
何回聴いても飽きのこない演奏です。
2017年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待して買いましたが、第4楽章で、さあ、これからいよいよオーフロインデが始まる前にノイズが入っていて、音が切れます。
興ざめです。評価1です。残念
興ざめです。評価1です。残念
2017年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第9と言えばフルトベングラーのバイロイト盤、スウィトナー盤(ベルリン・シュターツカペレ)の
2作品以上は無いと思ってましたが、レビューを読んで購入しました。
賞賛の言葉が見つからない素晴らしい第9です。
「ブラボー」級ですね。
4人のソロも素晴らしいし、パワフルなウイーン歌劇合唱団、WPOがシカゴ交響の如く
エネルギー全開のような演奏・・・・・。
第9の好きな人には是非聞いて欲しいズッシリとくる音質の良い作品です。
2作品以上は無いと思ってましたが、レビューを読んで購入しました。
賞賛の言葉が見つからない素晴らしい第9です。
「ブラボー」級ですね。
4人のソロも素晴らしいし、パワフルなウイーン歌劇合唱団、WPOがシカゴ交響の如く
エネルギー全開のような演奏・・・・・。
第9の好きな人には是非聞いて欲しいズッシリとくる音質の良い作品です。