20世紀ドイツの大作曲家ヒンデミットの名作≪画家マチス≫を中心としたディスク。その他に、ヴィオラを愛した彼を象徴する≪葬送音楽≫、変奏の妙を堪能させてくれる≪交響的変容≫が収められている。ブロムシュテット/サンフランシスコ響の記念すべきデビュー盤であるこのCDは、彼らの並々ならぬ力量を証明してくれた。 (C)RS