モントゥー&LSOによる魅惑のラヴェル 初演者モントゥーで聴く「ダフニスとクロエ」バレエ全曲
[商品番号 : PRDDSD-350073] [SACD Hybrid] [Import] [Praga Digitals]
ピエール・モントゥー(1875~1964)によるラヴェル作品集。59年および61年ということで比較的晩年の演奏ですが、旋律のデュナーミクの施し方も実に息が長く、自然。ロンドン交響楽団の、見事に融け合う管楽器の音色、そしてモントゥーが引きだす弦楽器の高貴な音色も見事な1枚です。「亡き王女のためのパヴァーヌ」での管楽器のまろやかさと弦楽器の高貴さには胸を打たれます。また、「ダフニスとクロエ」のバレエ版は、1912年、モントゥーが初演したものというだけあって、情景感たっぷりの魅惑の演奏となっています。
ピエール・モントゥー (指揮)
ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団 (合唱指揮 : ダグラス・ロビンソン)
ロンドン交響楽団
録音
[M-1&2] 1961年12月11~13日
[M-3] 1959年4月27~28日
アナログ・テープ(ステレオ)からのDSDリマスタリング・編集を施しています。