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あのラフマニノフの名曲をスラットキンが! どうぞ、お腹一杯になるまで美しいメロディをご堪能ください。 今更何の説明も要らない超名曲を、名指揮者スラットキン&デトロイト交響楽団の華麗なる演奏で。 1897年に満を持して発表した「第1交響曲」の初演が大失敗に終わってしまったラフマニノフ(1873-1943)、そのショックでしばらく作曲の筆が止まってしまったのですが、何とか立ち直り1900年に書いた「ピアノ協奏曲第2番」は大成功を収め、ようやく作曲家としての自信を取り戻したのでした。しかし、第2番の交響曲に着手するのはそのほぼ6年後。公私ともに充実した頃合いを見計らうかのように書かれたこの曲は、どこもかしこもドラマティックで素晴らしいメロディに溢れています。陰鬱で幅広い楽想を持つ第1楽章、ホルンの動機が印象的な第2楽章スケルツォ、そしてこの曲の白眉とも言える美しすぎる第3楽章、劇的な盛り上がりを見せる最終楽章と、どこから聴いても真の名曲たる風格を備えています。余白に収録されたヴォカリーズの管弦楽版も、あなたのお気に入りにそっと加えてあげてください。 録音 2009年9月24-27日 デトロイト交響楽団ホール
デトロイト交響楽団 レナード・スラットキン(指揮)