モーツァルト:ピアノ協奏曲第20&21番
グルダ(フリードリヒ),アバド(クラウディオ)
(アーティスト),
モーツァルト
(作曲),
アバド(クラウディオ)
(指揮),
グルダ(フリードリヒ)
(演奏),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(演奏)
&
2
その他 形式: CD
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, SHM-CD, 2021/7/7
"もう一度試してください。" | SHM-CD | ¥1,439 | ¥1,152 |
CD, 限定版, 2019/9/4
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,000 | ¥792 |
CD, 2001/10/24
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥86 |
CD, 2009/10/21
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥410 |
CD, 限定版, SHM-CD, 2007/11/21
"もう一度試してください。" | SHM-CD, 限定版 |
—
| — | ¥440 |
CD, 限定版, 1999/12/22
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥980 |
CD, 限定版, 2004/4/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥3,505 |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.8 x 0.8 cm; 99.79 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005577146
- 時間 : 1 時間 3 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B002GKRT3S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,008位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,938位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベートーヴェンのカデンツァも大好きです。美しい、ありがとうございます。
2023年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中高生の冬休みが終わって、ようやく私個人の休息が訪れてきました。本当にじっくりと腰を落ち着けて何か聴くとしたら、やはりモーツァルトでしょうか。
それにしてもモーツァルトの音楽の不思議さには驚くばかりで、自分がどのような感情でいようと、どこかの部分で必ず波長が合う感じがあります。音楽に全面的に浸るほど余裕がない情緒のなかでも、モーツァルトの楽曲の純白の光の中からは、自然に私のそのときの気持ちの色あいが分光されてくるかのように思えます。
K.466を最初に聴いたのは独奏者ルドルフ・ゼルキンで、アバド指揮ロンドン交響楽団によるものでした。私に最初に与えらえた印象は、冬の潔い冷たさに似つかわしい、やや褪めた青い響きでした。安易な感情移入を許さない、厳粛さを感じました。
この盤でのアバドは、やや自信なさげに控えめな感じで私にはあまり好ましくありません。管弦楽団の響きも華美な金の色合いで、私個人のこの曲のイメージには合わないものです。しかしグルダ独奏は、やはり素晴らしいものです。遅めのテンポを、この曲の古典的格調を際立たせるために生かしていると思います。強弱の対比は節度を保ちつつも、まさにベートーヴェンに受け継がれる、独墺音楽の王道中の王道の風格です。果断で行動的で、しかも理性的な歩み。……そう、ここに在るのは身ぶりや見せかけのものではなく、和音の進行とともに確実に前方に届いていく歩みの、音響としての真実です。第1楽章のカデンツァは、何か絶対的領域とでも言わざるをえません。
K.467は一転、屈託のない明朗さで満ちあふれています。リパッティによる演奏の、驚くべき大胆さと威容と柔軟性のある表現と比べると、ここでのグルダと管弦楽団はもっと親密な、嬉遊曲の趣でしょうか。もちろんグルダはどんな場合でも、感傷も媚びもなく遊戯の本質へ迫りますが、ここではこぼれ落ちるような装飾音で楽しませてくれます。
定盤中の定盤で、私がコメントする必要もないのですが、久しぶりにモーツァルトに浸かった喜びを書き留めたくなりました。
それにしてもモーツァルトの音楽の不思議さには驚くばかりで、自分がどのような感情でいようと、どこかの部分で必ず波長が合う感じがあります。音楽に全面的に浸るほど余裕がない情緒のなかでも、モーツァルトの楽曲の純白の光の中からは、自然に私のそのときの気持ちの色あいが分光されてくるかのように思えます。
K.466を最初に聴いたのは独奏者ルドルフ・ゼルキンで、アバド指揮ロンドン交響楽団によるものでした。私に最初に与えらえた印象は、冬の潔い冷たさに似つかわしい、やや褪めた青い響きでした。安易な感情移入を許さない、厳粛さを感じました。
この盤でのアバドは、やや自信なさげに控えめな感じで私にはあまり好ましくありません。管弦楽団の響きも華美な金の色合いで、私個人のこの曲のイメージには合わないものです。しかしグルダ独奏は、やはり素晴らしいものです。遅めのテンポを、この曲の古典的格調を際立たせるために生かしていると思います。強弱の対比は節度を保ちつつも、まさにベートーヴェンに受け継がれる、独墺音楽の王道中の王道の風格です。果断で行動的で、しかも理性的な歩み。……そう、ここに在るのは身ぶりや見せかけのものではなく、和音の進行とともに確実に前方に届いていく歩みの、音響としての真実です。第1楽章のカデンツァは、何か絶対的領域とでも言わざるをえません。
K.467は一転、屈託のない明朗さで満ちあふれています。リパッティによる演奏の、驚くべき大胆さと威容と柔軟性のある表現と比べると、ここでのグルダと管弦楽団はもっと親密な、嬉遊曲の趣でしょうか。もちろんグルダはどんな場合でも、感傷も媚びもなく遊戯の本質へ迫りますが、ここではこぼれ落ちるような装飾音で楽しませてくれます。
定盤中の定盤で、私がコメントする必要もないのですが、久しぶりにモーツァルトに浸かった喜びを書き留めたくなりました。
2018年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽雑誌でも高評価だったCDです。演奏自体は大変すばらしいものでした。SACDの高音質がいかんなく発揮されています。ただ、販売価格が定価に対してかなり高価だったことが商品を買ってから定価を見て分かり、ほかで買った方が良かったのかなと思いました。ちょっとぼられた気分です。
2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20番・21番の第2楽章は甘い調べでうっとりさせてくれるメロディーの双璧です。コロナで睡眠障害気味ですが、子守歌としてもいいものです。
2021年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グルダのモーッアルトにもっと早くに気が付けばよかった、極めつけのグレイト。独島に3枚CDを持っていくとしたら、これと、レクイエムにマーラーの2番。
2014年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短調だと25番、40番のト短調が有名すぎますね。フラットキーの冷たさ、冷静さと揺らぎの
悩ましさを上手く表現していますね。
しかし、この20番ニ短調はシャープキーの短調なので25、40番ほどのきつさがありません。
1楽章の展開がドラマチックできちんとしている中にドラマがある、
ピアノ協奏曲だと全体に癒されるようなピアノの音色にオーケストラが
かぶさっていきつつ、お互い邪魔せず、色を上手くだしています。
短調の曲は必ず長調に転調していくし、短調の中でもコードはすべて短調コードではない、
当然、逆もありき、でこの揺らぎ感がたまらなく、魂を揺さぶられる泣きどころが満載に
なるのです。
20、21番とも2楽章は甘い音色で「ロマンス」を想像させる素敵な曲。
私は20番の3楽章がとても好きです。いきなり、ピアノソロから始めるのが衝撃的。
同フレーズをオーケストラで演奏していくシーンがでてくるのですが
ピアノの方がソロなのに深みを感じるフレーズが多くでてきます。倍音の関係でしょうか。
演奏者はそこまで計算しているのか、と思うともう、ゾクゾクしてきます。
好きと言ってもいきなり3楽章から聞くなんてことはせず、
やはり1楽章~ワクワクしながら聴きます。
1楽章のドラマチックな展開があるからこそ、この3楽章は生きる!
21番はハ長調なので続けてきくと
ほっとしますよ。ちょっと最初は気がぬけるけど、すぐに良い感じのフレーズが
でてきます。長調~長調の移調からさりげなく転調していき、あれあれ、って戻ってくる
ソナタ形式が堅苦しくなく、私のイメージでハ長調はおけいこのキーってイメージがあるのですが
そんなのは微塵も感じさせない楽しいドラマがいっぱいつまっています。
再びハ長調に戻ってきた感じは「蝶がひらひら」としたイメージです。
やっぱりモーツァルトは聞いてて楽しい!
悩ましさを上手く表現していますね。
しかし、この20番ニ短調はシャープキーの短調なので25、40番ほどのきつさがありません。
1楽章の展開がドラマチックできちんとしている中にドラマがある、
ピアノ協奏曲だと全体に癒されるようなピアノの音色にオーケストラが
かぶさっていきつつ、お互い邪魔せず、色を上手くだしています。
短調の曲は必ず長調に転調していくし、短調の中でもコードはすべて短調コードではない、
当然、逆もありき、でこの揺らぎ感がたまらなく、魂を揺さぶられる泣きどころが満載に
なるのです。
20、21番とも2楽章は甘い音色で「ロマンス」を想像させる素敵な曲。
私は20番の3楽章がとても好きです。いきなり、ピアノソロから始めるのが衝撃的。
同フレーズをオーケストラで演奏していくシーンがでてくるのですが
ピアノの方がソロなのに深みを感じるフレーズが多くでてきます。倍音の関係でしょうか。
演奏者はそこまで計算しているのか、と思うともう、ゾクゾクしてきます。
好きと言ってもいきなり3楽章から聞くなんてことはせず、
やはり1楽章~ワクワクしながら聴きます。
1楽章のドラマチックな展開があるからこそ、この3楽章は生きる!
21番はハ長調なので続けてきくと
ほっとしますよ。ちょっと最初は気がぬけるけど、すぐに良い感じのフレーズが
でてきます。長調~長調の移調からさりげなく転調していき、あれあれ、って戻ってくる
ソナタ形式が堅苦しくなく、私のイメージでハ長調はおけいこのキーってイメージがあるのですが
そんなのは微塵も感じさせない楽しいドラマがいっぱいつまっています。
再びハ長調に戻ってきた感じは「蝶がひらひら」としたイメージです。
やっぱりモーツァルトは聞いてて楽しい!
2019年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モーツァルト作曲:ピアノ協奏曲第20番と21番。 美しい旋律でとても聴きやすいです。 聞いたことのある感じで、きっと有名な楽曲と思います。 演奏者も恐らく有名な方なのに違いありません。 CDのお値段もreasonableでお得な感じです。
2018年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モーツァルトの最高傑作のひとつの協奏曲、20番、21番、両方とも素晴らしい曲です。CDの時は、ぼやけて、活気がなく、満足できませんでした。SACDなり、空気感、臨場感が大変素晴らしく、わくわく感、活気があり、大変満足しています❗️グルダ氏の演奏をいまだに越えるものを聞いたことがありません❗️カデンツァの部分が、ジャズのアドリブのテイストが感じられ、芸術性を深く感じます。マスタリングの違いで、まったく変わってしまいます🎵杉本さん、ありがとう‼️
他の国からのトップレビュー

Axel Hartmann
5つ星のうち5.0
Konkurrenzlos!
2016年1月31日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Friedrich Guldas Mozart-Interpretationen aus den 1970er Jahren sind meines Erachtens trotz vieler hochinteressanter Alternativen auch heute noch konkurrenzlos.
Unbedingte Empfehlung! Besonders als Japan-CD (The Originals).
Unbedingte Empfehlung! Besonders als Japan-CD (The Originals).