フィルハーモニア管の首席指揮者時代の録音。チャイコフスキーのスラヴ風な哀愁とか、粘りのあるロマンティシズムは希薄で、あくまで明晰なチャイコフスキー。リムスキー=コルサコフは、シンフォニックでカラフル。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)