ベルマンの『巡礼の年』を買おうとして、
どうせならこっちのほうが色々揃ってていいや、と買ってしまった。
ピアノ曲と交響詩だけでお釣りが来る。
オルガン曲や歌曲はすこし上級者向けか?
まあいいや。これで元祖・天才イケメンピアニストの生涯の大半がいっきに手にはいる。一生ものだ。
【協奏曲】
CD1 [55:48]
リスト:
・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124 (1987)
・ピアノ協奏曲第2番イ長調 S.125 (1987)
・死の舞踏 S.126 (1987)
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
ボストン交響楽団
指揮:小澤征爾
CD2 [51:18]
・ハンガリー民謡による幻想曲 S.123 (1960)
シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
・呪い S.121 (1984)
ホルへ・ボレット(ピアノ)
ロンドン交響楽団
指揮:イヴァン・フィッシャー
・悲愴協奏曲ホ短調 S.258 (1972)
ジョン・オグドン、ブレンダ・ルーカス(ピアノ)
【オーケストラ曲】
CD3 [67:11]
・ファウスト交響曲 S.108 (1995)
第1楽章「ファウスト」
第2楽章「グレートヒェン」
第3楽章「メフィストフェレス」
ヴィンソン・コール(テノール)、他
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
CD4 [52:34]
・ダンテの『神曲』による交響曲 S.109 (1998)
第1楽章「地獄」
第2楽章「煉獄」
ドレスデン国立歌劇場女声合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
CD5 [65:20]
・交響詩『プロメテウス』 S.99 (1977)
・交響詩『前奏曲』 S.97 (1977)
・交響詩『祭りのどよめき』 S.101 (1977)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サー・ゲオルク・ショルティ
・交響詩『マゼッパ』S.100 (1961)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
------------------------------------------------------------
CD6 [46:18]
・交響詩『タッソー、悲劇と勝利』 S.96 (1974)
・メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋の踊り』S.110 (1974)
・交響詩『ゆりかごから墓場まで』 S.107 (1974)
パリ管弦楽団
指揮:サー・ゲオルク・ショルティ
CD7 [79:33]
・交響詩『英雄の嘆き』 S.102 (1971)
・交響詩『ハンガリー』 S.103 (1970)
・交響詩『ハムレット』 S.104 (1970)
・交響詩『フン族の戦い』 S.105 (1970)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ベルナルド・ハイティンク
CD8 [68:52]
・交響詩『人、山の上で聞きしこと』 S.95 (1970)
・交響詩『オルフェウス』 S.98 (1968)
・交響詩『理想』 S.106 (1971)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ベルナルド・ハイティンク
CD9 [60:24]
・ハンガリー狂詩曲第1〜6番 (管弦楽版) S,359 (1997)
ブダベスト祝祭管弦楽団
指揮:イヴァン・フィッシャー
【ピアノ曲】
CD10, CD11 [77:00 / 79:10]
・ハンガリー狂詩曲 (全19曲) S.244 (1972)
・スペイン狂詩曲 S.254
ロベルト・シドン(ピアノ)
------------------------------------------------------------
CD12 [48:28]
・『巡礼の年』第1年『スイス』 S.160 (1977)
ラーザリ・ベルマン(ピアノ)
CD13 [71:04]
・『巡礼の年』第2年『イタリア』 S.161 (1977)
・『巡礼の年』第2年 遺補『ヴェネツィアとナポリ』 S.162 (1977)
ラーザリ・ベルマン(ピアノ)
CD14 [56:37]
・『巡礼の年』第3年 S.163 (1977)
ラーザリ・ベルマン(ピアノ)
CD15 [66:05]
・ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (1990)
・灰色の雲 S.199 (1991)
・夜 S.516a (1991)
・悲しみのゴンドラ S.200-2 (1991)
・葬送曲 S.173-7 (1991)
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
------------------------------------------------------------
CD16 [66:09]
・超絶技巧練習曲集 S.139 (2008)
アリス=紗良・オット(ピアノ)
CD17 [65:01]
・2つの演奏会用練習曲 S.145 (1978)
(森のささやき / こびとの踊り)
・3つの演奏会用練習曲 S.144 (1978)
(悲しみ / 軽やかさ / ため息)
・6つのコンソレーション(慰め) S.172 (1985)
・『ドン・ジョヴァンニ』の回想 S.418 (1978)
ホルへ・ボレット(ピアノ)
CD18 [58:41]
・愛の夢(3つの夜想曲) 第1〜3番 S.541 (1982)
ホルへ・ボレット(ピアノ)
・2つの伝説曲 S.175 (1974)
(小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ /
波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ)
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
・パガニーニによる超絶技巧練習曲 S.140 (1961)
ニキタ・マガロフ(ピアノ)
CD19 [50:37]
シューベルト歌曲トランスクリプション (1981)
・ます
・水車小屋の男と小川
・どこへ?
・さようなら
・さすらい
・菩提樹
・聞け、聞け、ひばりを
・水に寄せて歌う
・郵便馬車
・わが家
・涙の讃美
・魔王
ホルへ・ボレット(ピアノ)
CD20 [60:47]
ヴェルディのオペラによる演奏会用パラフレーズ集 (1971)
・リゴレット
・エルナーニ
・トロヴァトーレ(ミゼレーレ)
・十字軍のロンバルディア人(サルヴェ・マリア)
・アイーダ(巫女たちの踊りと終幕の二重唱)
・ドン・カルロ(祭りの合唱と葬送行進曲)
・シモン・ボッカネグラ(回想)
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
------------------------------------------------------------
CD21 [50:32]
ワーグナー・トランスクリプション (1982)
・『タンホイザー』〜ヴァルトブルク城への客人入場
・『さまよえるオランダ人』〜紡ぎ歌
・『ローエングリン』〜エルザの夢とローエングリンの非難
・『トリスタンとイゾルデ』〜イゾルデの愛の死
・『さまよえるオランダ人』〜バラード
・『リエンツィ』〜サント・スピリト・カヴァリエ
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
【オルガン曲】
CD22 [71:49]
・コラール『アド・ノス(私達へ、魂の救いを求める人々へ)』
による幻想曲とフーガ S.259 (1992)
・J.S.バッハのカンタータ『泣き、嘆き、悩み、おののき』
のコンティヌオによる変奏曲 S.673 (1992)
・システィーナ礼拝堂の追憶 S.658 (1992)
・J.S.バッハの名による前奏曲とフーガ S.260
(1855年オリジナル版)(1992)
トーマス・トロッター(オルガン)
CD23 [47:22]
・J.S.バッハの名による幻想曲とフーガ S.260 (1989)
・交響詩『オルフェウス』 S.672a (1989)
・アヴェ・マリア S,60 (1989)
・交響詩『プロメテウス』 S.99 (1989)
トーマス・トロッター(オルガン)
【歌曲】
CD24, CD25, CD26 (1979) [65:20 / 42:18 / 62:47]
・おお、愛して下さい、愛しうる限り
・すばらしいことに違いない
・ローレライ
・金髪の天使ちゃん
・ライン河、その美しい流れの
・墓穴と薔薇
・老いた浮浪者
・ガスティベルザ
・高き愛
・私は死んだ
・雲雀の歌のなんという美しさ
・静かに響け、わが歌よ
・風がざわめく
・唐桧の木が孤独に立つ
・彷徨え、彷徨え、青い目よ
・祖先の墓
・初めはほとんど絶望するところだった
・休ませてくれ
・愛の喜びの中
・私は死にたいのです
・君は花のような人
・僕の歌には毒がある
・朝起きると胸に尋ねる
・涙と共にパンを食べたことのない者は
・すべての峰に安らぎがある
・御身,天から来たり
・シラーの『ヴィルヘルム・テル』の中の3つの歌(全3曲)
(少年漁師 / 羊飼い / アルプスの狩人)
・3人のジプシー
・静かな睡蓮
・もう一度君に会いたい
・花と香り
・僕は力と生命を失った
・マルリングの鐘よ
・昼の騒々しい声が静まり
・おお! 僕がまどろむ時
・どうやって、と彼らは言った
・我が子よ、私が王ならば
・きれいな芝生があり
・悲しむ僧
・ペトラルカの3つのソネット(全3曲)
(我が心に平穏はなし /祝福あれ、あの日に /私は地上の天使の姿を見た)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
------------------------------------------------------------
CD27 (1986) [62:10]
・若さというしあわせ
・ローレライ
・マルリングの鐘よ
・昔テューレに王がいた
・喜びにあふれ、悲しみに満ち
・君を愛す
・彼はどこで泣いているのか
・火刑台上のジャンヌ・ダルク
・ミニョンの歌
・喜びに満ち、悲しみに満ちII
・僕はこの地上で天使の姿を
・真珠
・漁師の娘
・それはすばらしいことに違いない
・おお、愛してください、愛しうるかぎり
ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)
コード・ガーベン(ピアノ)
CD28 [78:16]
・おお、愛してください、愛しうるかぎり (1990)
・喜びにあふれ、悲しみに満ち (1990)
・ミニョンの歌 (1990)
・トゥーレの王 (1990)
・さすらい人の夜の歌II『すべての峰に安らぎがある』 (1990)
・さすらい人の夜の歌I『御身、天から来たり』 (1990)
・私は死にたいのです (1990)
・そのときわれわれは死者のことを想った (1990)
・休ませてくれ (1990)
・花と香り (1990)
・君は花のような人 (1990)
・ライン河、その美しい流れの (1990)
・愛とはなに (1990)
・高き愛 (1990)
・かつて (1990)
・もう一度君に会いたい (1990)
・彼女の瞳 (1990)
・3人のジプシー (1990)
ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)
・僕の歌には毒がある (1985)
・とうひの樹がひっそりとたたずんでいる (1985)
・それはすばらしいことに違いない (1985)
・まどろみの時 (1985)
・どうやって、と男たちは尋ねた (1985)
・美しい芝生が広がるところ (1985)
・可愛い子よ、もし私が王なら (1985)
ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
アーヴィン・ゲイジ(ピアノ)
【宗教声楽曲】
CD29, CD30 [60:29 / 49:43]
・オラトリオ『聖エリーザベトの伝説』S.2 (1983)
第1部
序奏
第1曲 ワルトブルクへのエリーザベトの到着
第2曲 ルートヴィッヒ公爵
第3曲 十字の騎士
第2部
第4曲 ゾフィー公爵夫人
第5曲 エリーザベト
第6曲 エリーザベトの葬儀
ワルシャワ放送交響楽団、他
指揮:ジークフリート・ハインリヒ
------------------------------------------------------------
CD31 [76:23]
・ミサ・コラリス、オルガン付き S.10 (1973)
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ聖歌隊、他
指揮:ジョージ・ゲスト
・ハンガリー戴冠式ミサ S.11 (1960)
ハンガリー国立管弦楽団、他
指揮:ヤーノシュ・フェレンチーク
CD32 [61:38]
・グラーンの聖堂献堂式のためのミサ・ソレムニス (グラーン・ミサ)
S.9 (1961)
ハンガリー国立管弦楽団、他
指揮:ヤーノシュ・フェレンチーク
CD33 [48:40]
・十字架への道 S.53 (1984)
オランダ室内合唱団
指揮&ピアノ:ラインベルト・デ・レーウ
CD34 [36:00]
・2つの伝説曲 (1982)
・アッシジの聖フランチェスコの太陽讃歌 S.4-2 (1982)
RIAS室内合唱団
ベルリン放送交響楽団
指揮:ゲルト・アルブレヒト
録音時期:1960〜2008年
録音方式:ステレオ(デジタル、アナログ)
リスト:前奏曲/ハンガリー狂詩曲第2・4・6番
オムニバス(クラシック)
(アーティスト),
アルゲリッチ(マルタ)
(演奏),
チェルカスキー(シューラ)
(演奏),
リヒテル(スビャトスラフ)
(演奏),
アラウ(クラウディオ)
(演奏),
アシュケナージ(ウラディーミル)
(演奏),
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(演奏),
ロンドン交響楽団
(演奏),
リスト
(作曲),
カラヤン(ヘルベルト・フォン)
(指揮),
アバド(クラウディオ)
(指揮)
&
8
その他 形式: CD
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2005/3/23
"もう一度試してください。" | 2枚組 |
—
| — | ¥300 |
CD, ボックスセット, CD, 2011/6/28
"もう一度試してください。" | CD, ボックスセット |
—
| — | ¥27,449 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 交響詩 《前奏曲》 (第3番) S.97_ラマルティーヌによる |
2 | ハンガリー幻想曲 S.123 |
3 | ハンガリー狂詩曲 第4番 ニ短調 S.359の2 |
4 | ハンガリー狂詩曲 第2番 ニ短調 S.359の4 |
5 | ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124 第1楽章 : Allegro maestoso |
6 | ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124 第2楽章 : Quasi adagio - Allegretto vivace - Allegro animato |
7 | ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124 第3楽章 : Allegro marziale animato - Presto |
ディスク: 2
1 | メフィスト・ワルツ 第1番 S514 |
2 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Lento assai - Allegro energico |
3 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Grandioso |
4 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Cantando espressivo |
5 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Pesante - Recitativo |
6 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Andante sostenuto |
7 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Quasi adagio |
8 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Allegro energico |
9 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Piu mosso |
10 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Cantando espressivo senza slentare |
11 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Stretta quasi presto - Presto - Prestissimo |
12 | ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 Andante sostenuto - Allegro moderato - Lento assai |
13 | 《超絶技巧練習曲》 S.139から 第5番 変ロ長調 《鬼火》 |
14 | 《超絶技巧練習曲》 S.139から 第11番 変ニ長調 《夕べの調べ》 |
15 | 孤独の中の神の祝福 (《詩的で宗教的な調べ》 S.173 第3曲) Moderato |
16 | 孤独の中の神の祝福 (《詩的で宗教的な調べ》 S.173 第3曲) Andante |
17 | 孤独の中の神の祝福 (《詩的で宗教的な調べ》 S.173 第3曲) Piu sostenuto quasi preludio - Tempo I - Andante semplice |
18 | ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調 S.244 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
カラヤンによる管弦楽作品は、完璧なアンサンブルを聴かせて素晴らしい。アルゲリッチの協奏曲やピアノ・ソナタも名演として評価の高いもの。またリヒテルやアラウなど定評のある録音が揃っている。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 80.32 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005387080
- 時間 : 2 時間 31 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B0007OE2EE
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,405位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,734位室内楽・器楽曲
- - 5,303位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品には特に問題はありません。
先日、商品の遅延につき出品者様の評価を、星1としましたが、出品者様だけの責任と判断するには無理があり、その後の迅速丁寧な対応に伴い、出品者様の評価を星5に変更いたします。
付け加えて評価いたします。
先日、商品の遅延につき出品者様の評価を、星1としましたが、出品者様だけの責任と判断するには無理があり、その後の迅速丁寧な対応に伴い、出品者様の評価を星5に変更いたします。
付け加えて評価いたします。
2020年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても気に入った。特にアルゲリッチさんがピアノを弾いている曲に惹かれた。ピアノ協奏曲第1番変ホ長調、クラウディオ・アバド指揮、ロンドン交響楽団の演奏などとても素敵。
2017年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PANORAMAシリーズは、もう10年以上前2枚組廉価盤で相当な枚数が出ていた記憶がある。その中でもこのリスト2枚組は、リストのピアノ曲とオーケストラ曲に焦点を合わせた最高峰の名演奏ばかりを収録している。私は、カラヤンの2回目の録音である前奏曲とハンガリー狂詩曲2,4番が目当てで購入したが、予想していた通りカラヤン全盛期の前奏曲であった。あとアルゲリッチの名演奏が3曲も入っている。特にロ短調ソナタは、アルゲリッチのソロの中でもトップクラスの名演だと思う。リストはあまり日本人には人気がないようだが、ロ短調ソナタはロマン派時代の最高峰の名曲だと私は思っている。10人以上のピアニストの同曲を聞いた中でもアルゲリッチの演奏は、集中力と緊張感と美しさで群を抜いている。良い買い物をした時は爽快な気分になる。
2011年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リストの曲というのは、演奏するとピアノが壊れてしまう、とかよく言われますが
それだけ、超絶技巧を要するという事です。現代曲のように、無茶苦茶な音符の羅列で
という訳ではありません。ですから、聴くほうも少し疲れます。
リストのボックスも他に出ていますが、ドイツグラモフォンのこれがいいでしょう。
ただ、グラモフォンのCDはあまりリーズナブルではありません。他に、安くて
いい演奏が聴けるボックスもあると思います。
お勧めの製品ではあります。
それだけ、超絶技巧を要するという事です。現代曲のように、無茶苦茶な音符の羅列で
という訳ではありません。ですから、聴くほうも少し疲れます。
リストのボックスも他に出ていますが、ドイツグラモフォンのこれがいいでしょう。
ただ、グラモフォンのCDはあまりリーズナブルではありません。他に、安くて
いい演奏が聴けるボックスもあると思います。
お勧めの製品ではあります。
2006年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先にラヴェルの方を購入して良かったのでリストも購入。
普通、DISC1に収録されている中の、ハンガリー狂詩曲&ピアノ協奏曲だけでも1500円は超えてしまうと思われるので、大変満足です。
音源も慎重に選ばれています。
ただ、もし問題点を挙げるとすれば、名演奏を集めているからこそなのですが、手持ちのCDと被ってしまうところも。
アルゲリッチ『デビュー・リサイタル』を持っていますが、ピアノ・ソナタとハンガリー狂詩曲が被ってます。
リストを初めて聞いてみたいと思っている方には迷わずお勧めできます!
普通、DISC1に収録されている中の、ハンガリー狂詩曲&ピアノ協奏曲だけでも1500円は超えてしまうと思われるので、大変満足です。
音源も慎重に選ばれています。
ただ、もし問題点を挙げるとすれば、名演奏を集めているからこそなのですが、手持ちのCDと被ってしまうところも。
アルゲリッチ『デビュー・リサイタル』を持っていますが、ピアノ・ソナタとハンガリー狂詩曲が被ってます。
リストを初めて聞いてみたいと思っている方には迷わずお勧めできます!
2012年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曲はいいのですが、数曲、ポータブルオーディオに録音(コピー)できない!
しかも、狂詩曲第2番が・・・
しかも、狂詩曲第2番が・・・
2011年7月2日に日本でレビュー済み
Complete Collection ではないので必ずしも網羅的ではありませんし、歌曲には重複が多くあります。
しかし収録されているのは良質の演奏で、リストの主要作品をほぼ聴くことができます。歌曲の重複もフィッシャー=ディースカウとヒルデガルト・ベーレンス、それにブリギッテ・ファスベンダーの聴き較べと思えばゴージャスな気分です。
ピアノはツィマーマン、ボレット、ベルマンを軸にしており、ポリーニやユンディ・リーの演奏は入っていません。ただ、超絶技巧練習曲でアリス=紗良・オットーの比較的新しい演奏が含まれており、嬉しいです。
ピアノ作品にも「詩的で宗教的な調べ」という作品があり、リストの作品を考える上で宗教作品は大きな鍵になる作品群だと思いつつ聴く機会がなかったのですが、このコレクションにはオラトリオ「聖エリザベートの物語」やミサ曲も含まれており、十全です。
オルガン作品は宗教的調べの中にピアニスティックなフレーズが聞こえたりして興味深いです。
リストの全容を俯瞰するには最適のボックスと思います
しかし収録されているのは良質の演奏で、リストの主要作品をほぼ聴くことができます。歌曲の重複もフィッシャー=ディースカウとヒルデガルト・ベーレンス、それにブリギッテ・ファスベンダーの聴き較べと思えばゴージャスな気分です。
ピアノはツィマーマン、ボレット、ベルマンを軸にしており、ポリーニやユンディ・リーの演奏は入っていません。ただ、超絶技巧練習曲でアリス=紗良・オットーの比較的新しい演奏が含まれており、嬉しいです。
ピアノ作品にも「詩的で宗教的な調べ」という作品があり、リストの作品を考える上で宗教作品は大きな鍵になる作品群だと思いつつ聴く機会がなかったのですが、このコレクションにはオラトリオ「聖エリザベートの物語」やミサ曲も含まれており、十全です。
オルガン作品は宗教的調べの中にピアニスティックなフレーズが聞こえたりして興味深いです。
リストの全容を俯瞰するには最適のボックスと思います
他の国からのトップレビュー

L'éternel sourire
5つ星のうち5.0
Liszt : presque une intégrale
2023年9月22日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Ce coffret cubique de 34 CDs commercialisé pour le bicentenaire constitue presque une intégrale de Liszt : pièces pour piano et transpositions, oeuvres pour orchestre, musique de chambre et oeuvres vocales. Beaucoup de découvertes. Il n'y manque rien. Le livret explique beaucoup. Et en outre, ce sont les meilleures interprétations disponibles. Je ne regrette pas mon achat.

Nicholas
5つ星のうち5.0
J'adore Liszt
2018年1月25日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
C'est une compilation très agréable, avec des enregistrements difficiles à trouver. J'ai la chance de passer beaucoup de temps à écouter de la musique, et c'est un excellent ajout à ma collection.

Jose Manuel Alfaro de Hombre
5つ星のうち4.0
Una excelente recopilación.
2013年10月11日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Si le gusta Liszt, puede tener para mucho tiempo con esta colección. Puntos a favor: Generalizadamente, los intérpretes son de lo mejor (como suele suceder en DG). Está H.V. Karajan, Zimmerman, Barenboim, Sinopoli, Solti.... Por ejemplo, los Annèes de Pelèrinage los ejecuta Lazar Berman, lo cual es de agradecer. Un promedio pues de muy buenas interpretaciones. Otro punto fuerte es la inclusión de obras de órgano y Música Sacra Orquestal. Como dice otro comentarista, éstas son obras difíciles de conseguir y en las que una versión de referencia es compleja, pues no han sido de lo más grabado precisamente. ¿ Quién conoce las Misas de Liszt ?. Puntos débiles: La presentación en forma de caja cúbica coge, innecesariamente, más espacio del necesario. El precio se ha disparado: a mí me costó en su día prácticamente la mitad de lo que se pide hoy.
Por último, pero no menos importante, está la cuestión de si era posible una selección de más calidad en algunas obras. Es un axioma en la vida práctica que "lo mejor es enemigo de lo bueno". Ciertamente que, de forma individual, se podrían mejorar algunas interpretaciones. Mas, a estas alturas de la vida, uno ya ha aprendido a no buscar sistemáticamente "lo mejor", entre otras razones porque se priva de disfrutar de lo bueno, o de lo muy bueno. ¿ Conclusión ? ... Si le gusta Liszt, busque este cofre al precio más barato posible, y no se lo piense. Difícil encontrar una recopilación tan completa de sus obras con un promedio de calidad interpretativa tan alto.
Por último, pero no menos importante, está la cuestión de si era posible una selección de más calidad en algunas obras. Es un axioma en la vida práctica que "lo mejor es enemigo de lo bueno". Ciertamente que, de forma individual, se podrían mejorar algunas interpretaciones. Mas, a estas alturas de la vida, uno ya ha aprendido a no buscar sistemáticamente "lo mejor", entre otras razones porque se priva de disfrutar de lo bueno, o de lo muy bueno. ¿ Conclusión ? ... Si le gusta Liszt, busque este cofre al precio más barato posible, y no se lo piense. Difícil encontrar una recopilación tan completa de sus obras con un promedio de calidad interpretativa tan alto.

DIKOVEC Michel
5つ星のうち5.0
Just love Liszt, collections and good records.
2013年2月19日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I am a musician and I like the idea to feel the composer through his compositions and Liszt is a must have to me!

G. P. Burth
5つ星のうち5.0
Gute Sammlung mit Abzügen
2011年10月29日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Für mich als bisher bekennenden Liszt-selten-Hörer eine fast perfekte Sammlung, da alle wesentlichen Stücke enthalten zu sein scheinen. Eine genaue Aufschlüsselung hat ja schon Vor-Rezensent Caliban erledigt.
Fast perfekt, da das Booklet "nur" aus einer Auflistung der enthaltenen Stücke besteht (hier hätte ruhig ein kurzer Überblick über Liszts Leben und Werk mit abgedruckt werden können, oder wenigstens das Entstehungsjahr der Stücke) und gerade auf CD 19 leider nur Ausschnitte zu finden sind ("Sechs Melodien von Franz Schubert" - aufgenommen wurde nur Nummer 1 ("Lebe Wohl!")). Allerdings kann bei Liszts Gesamtwerk eine Sammlung aus "nur" 34 CDs auch schwerlich alles enthalten... Dafür sind dann gerade manche Lieder auf mehreren CDs in verschiedenen Einspielungen auf CD gepresst :-)
Ebenso enthält das Booklet inhaltliche Fehler, die Searle-Nummern sind teilweise fehlerhaft (Beispiel: CD25 Nummer 1 "Anfangs wollt' ich fast verzagen" ist wie das letzte Stück auf CD24 als "S281" bezeichnet, das Stück auf CD25 ist aber S311).
Alles nicht wirklich wesentlich, aber trotzdem eben nur fast perfekt. Reicht dennoch für 5 Sterne (gerundet).
Fast perfekt, da das Booklet "nur" aus einer Auflistung der enthaltenen Stücke besteht (hier hätte ruhig ein kurzer Überblick über Liszts Leben und Werk mit abgedruckt werden können, oder wenigstens das Entstehungsjahr der Stücke) und gerade auf CD 19 leider nur Ausschnitte zu finden sind ("Sechs Melodien von Franz Schubert" - aufgenommen wurde nur Nummer 1 ("Lebe Wohl!")). Allerdings kann bei Liszts Gesamtwerk eine Sammlung aus "nur" 34 CDs auch schwerlich alles enthalten... Dafür sind dann gerade manche Lieder auf mehreren CDs in verschiedenen Einspielungen auf CD gepresst :-)
Ebenso enthält das Booklet inhaltliche Fehler, die Searle-Nummern sind teilweise fehlerhaft (Beispiel: CD25 Nummer 1 "Anfangs wollt' ich fast verzagen" ist wie das letzte Stück auf CD24 als "S281" bezeichnet, das Stück auf CD25 ist aber S311).
Alles nicht wirklich wesentlich, aber trotzdem eben nur fast perfekt. Reicht dennoch für 5 Sterne (gerundet).