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Chopin: Piano Concertos Nos. 1 & 2
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Concerto for Piano and Orchestra No. 1 in E minor, Op.11: Allegro Maestoso |
2 | Concerto for Piano and Orchestra No. 1 in E minor, Op.11: Romance - Larghetto |
3 | Concerto for Piano and Orchestra No. 1 in E minor, Op.11: Rondo - Vivace |
ディスク: 2
1 | Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in F minor, Op.21: Maestoso |
2 | Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in F minor, Op.21: Larghetto |
3 | Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in F minor, Op.21: Allegro Vivace |
商品の説明
内容紹介
Chopin's two piano concertos have long been admired more as pianistic vehicles than as integrated works for piano and orchestra. But in his revelatory new recording, Krystian Zimerman suggests otherwise: The opening orchestral Tuttis have so much more light, shade, orchestral color, and detail, you wonder if they've been rewritten. Every gesture, every instrumental solo is so specifically characterized that by the time the piano makes a dramatic entrance, the pieces have become operas without words. One may wonder if Chopin intended that. In fact, he knew Bel Canto opera in his native Poland, but the more positive proof is that the music has so much more to say when treated this way. Some will find the performances disturbing: The interpretations are so much more about content than form, and there's so much tempo and rhythmic flexibility, that the music sometimes seems unmoored and adrift. But upon repeated listening, the sense of fantasy is so beguiling that you wonder if you could ever go back to more conventional performances.
Amazonレビュー
Chopin's two piano concertos have long been admired more as pianistic vehicles than as integrated works for piano and orchestra. But in his revelatory new recording, Krystian Zimerman suggests otherwise: The opening orchestral tuttis have so much more light, shade, orchestral color, and detail, you wonder if they've been rewritten. Every gesture, every instrumental solo is so specifically characterized that by the time the piano makes a dramatic entrance, the pieces have become operas without words. One may wonder if Chopin intended that. In fact, he knew bel canto opera in his native Poland, but the more positive proof is that the music has so much more to say when treated this way. Some will find the performances disturbing: The interpretations are so much more about content than form, and there's so much tempo and rhythmic flexibility, that the music sometimes seems unmoored and adrift. But upon repeated listening, the sense of fantasy is so beguiling that you wonder if you could ever go back to more conventional performances. --David Patrick Stearns
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.4 x 12.9 x 0.99 cm; 115.95 g
- メーカー : Deutsche Grammophon
- EAN : 0028945968421
- 商品モデル番号 : 028945968421
- オリジナル盤発売日 : 1999
- レーベル : Deutsche Grammophon
- ASIN : B00002DE0S
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,996位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,702位室内楽・器楽曲
- - 2,527位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- - 10,929位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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探していたものが見つかり、大満足です。
ツィマーマンは、一つひとつの音とフレーズを丁寧かつ情熱を秘めた響きで奏でている。
それは、若きショパンが、故郷・ポーランドへの熱い想いを込めて創り上げた曲であり、
ポーランド人であるツィマーマン自身が、誰よりもショパンの情念を誇りをもって表現したかったからに違いない。
39歳で夭折したショパンの没後 150周年に合わせ、
ツィマーマンが、なぜポーランド人の若手音楽家だけのオケを設立し育て、
しかも自ら指揮してピアノを弾くという偉業を成したのか、その理由と情熱が分かるような気がする。
一方で、初めて聴いたときは、ツィマーマンの演奏は細部に至るまで実に美しいのだが、
曲全体の大きな流れに物足りなさを感じたのも正直な感想だ。
ツィマーマンの個性に加え、この協奏曲に対するそれまでの私のイメージが、
アルゲリッチやルービンシュタインの名演だったからだろう。
しかし、ツィマーマンたちの演奏は、ピアノとオケが一音毎といって良い程までに融合した、
他に類を見ない美しさに溢れている。ピアノとオケが共通の情念と解釈の下で呼吸までもが一体化して、
競合ではなく“協奏”している。
実際、フレージンズに合わせたブレスで弾き振りをしているのが聴き取れる、まさに奇跡の名演だ。
ショパンの故郷の若き音楽家たちによる瑞々しくも深い解釈と美しい情感に溢れたこのアルバムは、
これまでにない新鮮さと甘美さに満ちたショパンのピアノ協奏曲集だ。
永遠に語り継がれる歴史的名盤になるだろう。
まるで酔っ払いのネチッコイ愚痴を聞かされているような気がした(第一楽章)。
緩急のつけ過ぎだと思った。
しかし、ピアノはとても素敵だった。そして繰り返し聞くうちに他の演奏では物足らない程とりこになってしまった。
第2楽章は本当に繊細でやさしく、第3楽章は明るく楽しく高揚感で一杯になる。
録音も良く一音一音粒がはっきりと聞こえてくる。
スタイルは古典的で、ベートーベンが4番、5番協奏曲で始めたピアノによる導入もなく、オーケストラで開始し、途中から技巧の限りのピアノが入ってくる。ピアノ、指揮、オーケストラの協演そのものがある意味 室内楽的(小澤征爾氏)ともいえ、指揮者の登竜門であると同時に、むろんソロの技巧の見せ所でもある。ショパンのこの2曲は、よりピアノの技巧に満ちているし演奏もソロが引っ張る形も多かったようである。
ショパン弾きの ルービンシュタイン(p)盤や、マルタ アルゲリッチ(p) アバド ロンドン響(1)、ロストロポービッチ ワシントン ナショナル響(2)も感動的で定評あり、前者は LP から、後者は特に2番の2楽章の、オーケストラとピアノの迫真の緊張感に心打たれるものがあり、愛聴してきた。
好きなコンチェルトでもあるが、3枚目まで大枚はたいた理由は、ひとえに音楽評論家 宇野功芳氏の批評、推薦を読んだからである。
これは、祖国ポーランドのひげ面のピアニストと、その音楽性、熱意に、心打たれた若手名手が呼応して新編成されたポーランド祝祭響の、彼らのデビューアルバムの一つであり、ショパンのピアニズム、彼の恩師や祖国愛にあふれた熱烈な青春賛歌である。
冒頭の物々しいオケの出だし! 一聴してただならぬものを感じさせる。ゆっくりしたテンポから音程のずり上げ、ずり下げ(ポルタメント)、テンポの揺れ動かし。これは一体意図的な指揮の仕業か、それともメンバーの即興性か? ともあれスタジオ録音でこれほどの仕上がりを見せているのは、室内楽的、即興的とはいえ 熱心な個別練習、リハーサルのたまものであろう。
Virtuosity (名手性)のものとはいえ、ソロ ピアノの導入は(長いポーズの後)開始される。緊張感、オーケストラの自発性(むろんピアノが入れば、指揮はできまい)。ロマン協奏曲を、かくまでロマン的に演奏でき得た例を、筆者は知らない。
2番2楽章の緊張感や、切迫・迫真の協演もアルゲリッチ盤を上回る。
祖国愛と、祖国の音楽への自負、ショパンの星雲の志や恩師への尊敬、そして実らなかった恋愛。これらを見事に、熱烈に再現したロマン的名演!
アマチュアリズムに溢れた当盤を紹介、推薦下さった宇野功芳氏に感謝申し上げます。
確かにレビュアーの田舎爺さんの「合奏強奏部である種の混濁となって聞える」という意見は同感します。
pツィマーマン/ツィマーマン(指揮=弾き振り)&ポーランド祝祭管弦楽団
同じく同年に発表された、
pアルゲリッチ/デュトワ&モントリオール響盤(EMIクラシックス=現ワーナークラシックス)も賛否両論あるかと思われますが演奏、録音も間違いのない確かな名盤です。アルゲリッチ盤はSACDハイブリッド盤がありましたが現在は廃盤になっています。ノーマルCDでも問題のないクオリティだと思います。
クリスティアンツィマーマン、マルタアルゲリッチ、最強ヴィルトゥオーゾピアニストです!
聴いたことがない方は是非♪
できることなら配信ではなくCD盤、もしくはアナログ盤で聴いてください。
CD盤はインポート盤よりも国内盤の方が音は良いと思います。
そして21世紀に入り、この録音に触発されたスクロヴァチェフスキがショパンへの愛情を存分に歌いあげた録音を発表したり、ダン・タイ・ソンを中心にショパン協会はオリジナル楽器での演奏を模索を始めるのです。ツィメルマンの放った矢がこの曲の演奏史を鮮やかに塗り替えるきっかけになったのは間違いありません。
そしてなにより、ツィメルマンのこの解釈と演奏によって、若きショパンが抱えていたもどかしい恋心が実にロマンティックに表現されたことを喜ばしく思います。ポーランド時代のショパンは協奏的作品を複数制作しており、書法はかなり似通っているのは事実です。しかし、この2曲はほかの作品と同じように演奏しないでほしいし、ピアノの技巧を見せるがごとく颯爽と弾いてしまうだけではもったいないと、個人的には思うのです。
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