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Wagner: Tannhäuser / Siegfried-Idyll / Tristan und Isolde
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曲目リスト
1 | Overture |
2 | Siegfried Idyll |
3 | Prelude to Act 1. Langsam und schmachtend |
4 | ""Mild und leise wie er lächelt"" (Isoldes Liebestod) |
商品の説明
Amazonレビュー
Karajan's appearance with Jessye Norman and the Vienna Philharmonic at the 1987 Salzburg Festival produced one of the great Wagner discs of all time, capped by a seething, compelling, white hot realization of the "Liebestod." Karajan knew he had something here, and listening to the performance is likely to leave you weak in the knees. As the account unfolds, everybody's on the edge of their seat--Norman comes in just that way, not sure of what volume to give it, halting, momentarily unsteady; then she cuts everything loose. Her singing is agitated and emotional, practically orgasmic if one must characterize it accurately. But Karajan has the last word, and it is a minute and 12 seconds of the most rapturous playing imaginable, a meditation on the opera's final word ("Lust") and the whole meaning of Tristan und Isolde. This was the payoff for an entire career spent in pursuit of the refinement of orchestral sound. On the same CD, Karajan presides over perhaps the best Siegfried Idyll on record, a lovely, spacious reading full of gentleness and radiance. The piece is exquisitely played by the VPO--very much as they did for Karajan in those final years, communing with him as much as performing the music for us. --Ted Libbey
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 16.21 x 14.4 x 0.99 cm; 104.04 g
- メーカー : DGG
- EAN : 0028942361324
- 製造元リファレンス : 028942361324
- オリジナル盤発売日 : 1990
- SPARSコード : DDD
- レーベル : DGG
- ASIN : B000001G9H
- 原産国 : ドイツ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 133,621位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,575位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- - 31,690位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
このディスクは1987年のライヴ録音である。冒頭の「タンホイザー序曲」が始まると、その遅さに驚く。ウィーン・フィルという楽団はたとえばベームとモーツァルトの「レクィエム」を録音するにあたってベームが常識外のタクトを振っても、その超微速に追随するという「意地」を見せることがある(しかしそのあとの国立歌劇場合唱団のベースは地獄である)。このカラヤンの「タンホイザー序曲」も1974年のBPO盤で12分17秒、このディスク、1987年のVPO盤で14分55秒である。1974年の「タンホイザー」はたしかパリ版であったのでそれが差を生んでいるのかもしれないが、わたしの記憶ではパリ版でない方が短くなるように思う。ともあれわたしがこのディスクをプレーヤーにかけて曲がはじまったとき感じたのは「なんと遅いテンポだ・・・」ということ。そして「ウィーン・フィルが崩れない・・・」ということ。
次の「ジークフリート枚歌」も、おそいと感じた。文献をあたってみるとカラヤンは1977年にBPOを振ってDGGにこの曲を録音している。収録時間は19分36秒。そしてこのVPO盤は19分37秒。時計計測では演奏速度は説明できないことの好例である。わたしはこの「ジークフリート牧歌」という曲が、とても好きだ。このディスクは愛聴できそうである。
聞いてきました。けれど、この演奏を手に入れた時の
ショックはいまでも忘れません。
CDをいつものように、カラヤンか、ウィーンフィルか、
ノーマンが歌うのかと、ささやかな期待を持って聞き始め
ましたが、もう、ただただその音に同化していく自分がありました。
自分でも驚くほど音が残るのです。この演奏は指揮者、演奏者、聴衆
を一つに融合した最高級のパフォーマンスです。
クラッシックファンでよかったと思う演奏です。
そして、ジークフリート牧歌では、カラヤンという指揮者の存在を忘れる程の、ただただ美しい最上のウィーンフィルの音が聴かれる。ここでは、カラヤンは、もうオーケストラに全てを委ね、自然に、肩の力も無駄な力も全て消えて、丁寧かつゆっくりと曲を歌わせている。カラヤン臭がなく、この曲の新たな名盤が生まれた。まさに、奇跡の演奏である。この曲には、最遅グールド(オケが弱いため、荒くうるさく聞こえるのが本当に残念)、録音がモノラルだが、最美で繰り返し聴くに耐える癒しの決定盤”クナッパーツブッシュ/VPO”、バランスの取れた味わい深いクーベリック/BPO、意外や意外心のこもった優しさで絶妙な”これぞワーグナー”というべきトスカニーニ/NBC響、といった名盤がある。カラヤンのベルリンフィルとの旧盤は、テンポもより遅いのに、オケの音はキツく、カラヤン特有の粘りも散見され、繰り返し聞く気にはなれない。
一方、トリスタンは、言うまでもなく曲が曲であるから、冒頭から最高の音楽づくりが聴かれ、聞き終わって立ち上がれなくなる程だ。但し、ジェシー・ノーマンならもっと圧倒的な声も聴かせることが出来るはずで、ここでは、カラヤンに合わせようとし過ぎたためか、神経質で抑制されすぎた歌唱になっているのが残念な気がする。もちろん、絶叫するソプラノよりはずっと良いし、これはこれで、落ち着いた大人の演奏であり、お陰でCD全体が素晴らしい統一感を持っている。
私にとっては、これは、なくてはならないクラシックCDの一枚である。レビューアーの言う通り、カラヤンを代表するベスト演奏の一つ、と言えよう。
私はカーステレオで聞いていて、思わず車を止めて、聞き入りました。車の中で、もう無でした。この演奏は、絶対にCD化されると聞き終わった後確信しました。
そして、しばらくたった後CD化され、すぐに買いました。
同じウィーン・フィルのブルックナーの8番とともにカラヤン晩年の心が洗われるような名演です。
しかし、この晩年のライヴは、カラヤンが無我の境地に至ったかのような名演。タンホイザーはクナの演奏には一歩劣るものの、限りなく雄大で穏やか。
ジークフリート牧歌はクナ、フルトヴェングラーと甲乙着けがたい。
トリスタンはこれが決定盤と言える。
凄まじく高水準な名演。
ご存知の向きもあろうかと思うが、この時期のカラヤンの活動は映像化されている。私も拝見したことがあるが、その中でノーマンがカラヤンの「歌手を引き出すオーケストラのコントロール」について絶賛していた。
これに応えるノーマンの歌唱力もさすがだ。オケとソプラノが一体となった、ちょっとした「総合芸術」がそこに達成されている。
これまで、こういったヴァーグナーの管弦楽をあつめたものでは、わたしはクナッパーツブッシュの録音やベームのバイロイトでの「指輪」の実況録音をひっぱりだして聴いてきたが、このヴァーグナーはクナッパーツブッシュの録音が古い時代の哀悼に満ちた大ヴァーグナーの伝統からの声であるならば、カラヤンのそれは生あるものが今生に告別する音楽であるし、ここには、ルノワールに匹敵するような油絵の厚みと色が溢れながらも、その「死」への憧憬をけしてぬぐい去っていない。とりわけ、生まれた子供への祝祭にあふれたジークフリート牧歌とその反対の地平にある愛の死は筆舌に尽くせぬ音楽だ。一人の音楽家が死へ向かう時にこういう「白鳥の歌」を奏でる。そして、ここには、希代の指揮者の「生」への別れがある。
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If there is one adjective that to me is distinctive about these performances, the word that I would use is loving. The performances are tender, gorgeous, moving, and bathe the listener in an aura of love, humanity, and farewell. They come at the very end of Karajan's life, and reflect a lifetime of wisdom and experience.
I treasure this disc.


The DG sound technology is crystal clear.